感染症

新型コロナウイルス感染症第5波到来。感染者急増で病床使用率約6割、自宅療養者の入院調整・搬送ままならず、そんな状態で近づく夏休みの終わり。多くの保護者が「園や学校に子どもを行かせるか」で悩んでいるのではないでしょうか。私もその一人です。コロナウイルスから子どもを守る国や自治体の取り組みはどうなっているのでしょうか。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、県内のコロナ病床使用率は約7割になりました。引き続き埼玉県は9月半ばまで緊急事態宣言が発令されることになり、埼玉県は8月17日に対策会議を開いて今後の方針を発表しました。今後の方針は主に現在の自宅療養者（療養対象者）の状況を改善しようとする対策が多かったように思えます。

新型コロナウイルス感染症の感染者が急増し、病床使用率が逼迫し始めたので埼玉県は入院者をスコア制で決めることになりました。結果的に基礎疾患のない人たちは自宅療養の確率が上がり、私たちは自宅療養のときどうするかを考えなくてはいけなくなってきました。今回は家族が自宅療養になったときの、看護者の対処法をまとめました。

東京都の感染者増加の影響で埼玉県内は蔓延防止等重点措置期間を2021年8月22日（日）まで延長しました。埼玉県内でも感染者数が多いさいたま市と川口市は蔓延防止等重点措置区域に指定され、それ以外の地域は全て区域外になります。区域外では飲食店の営業は5時～21時、酒類の提供は11時～20時で可能となっています。

水泳の授業や水遊びなど、水の中での行動は普段以上に体力を消耗するため些細な体調の不調が水の事故につながる恐れがあります。そのため園や学校でプールに入るときは事前に尿検査を実施するほか、毎日の健康チェックなどの安全対策が重要となっています。今回は健康チェックのポイントとプールで感染しやすい感染症についてまとめました。

小学生になると水泳指導が始まるため、学校は尿検査などを実施して健康面のチェックをして準備を整え、保護者には水泳指導についての注意と問題がある場合は学習を休ませるようにと要請がきます。今回はこの水泳指導ができない人について。「ぎょう虫検査が陽性だった人」とあったのですが…ぎょう虫検査ってアノ検査、まだやってるんですか？

私が過去にゴーグル焼けした経験から、コロナ対策でマスク必須の今年も私と子どもの『マスク焼け対策』には気を使っています。マスク焼けを防ぐには「マスクの色」と「日焼け止めクリーム」が重要になります。マスクは熱中症のリスクが高まるので冷感素材であること、日焼け止めクリームは子どもの肌に合わせたものである必要があります。