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夏、プール遊びを楽しむために気をつけるポイント

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この記事は約5分で読めます。

プールでの授業や水遊びの季節になりました。

夏の暑さを紛らわす楽しい時間ですが、水の中での行動は体力を消耗するため些細な体調の不調が水の事故につながる恐れがあります。

そのため園や学校でプールに入るときは事前に尿検査を実施するほか、毎日の健康チェックなどの安全対策が重要になります。

今回は子どもの通う幼稚園と小学校から届いた注意文をもとに、プールに入る前の健康チェックとプールで感染しやすい感染症についてまとめました。

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プールに入る前の健康チェック(5つのポイント)

  ① 発熱はありませんか?

  ② 下痢や腹痛はありませんか?

  ③ 咳や鼻水は出ていませんか?

  ④ 皮膚に発疹などはありませんか?

  ⑤ 目が赤くなっていたり、目やにが出たりしていませんか?

プール遊びが大好きな子どもが安全に楽しく遊ぶためには、体調を整えることが重要で、このような5つのポイントに注意する必要があります。

この他にも睡眠時間が不十分、朝食を食べていないなどは、いまの体調に問題が無くても遊んでいる最中や後に体調を崩す原因になってしまいます。

また爪が長いと一緒に遊ぶお友だちをケガさせてしまうので、衛生面からも短い状態を維持するようにしましょう(水でふやけた皮膚は軽い接触でも切れやすい)。

学校の管理下における水泳事故について

2012年~2016年の5年間で起きた、学校の管理下における水泳事故は全国で25件あり、このうち幼稚園・保育園が2件、小学校が9件となっています。

「学校管理下」なので全体の約3割は登下校時に河川に落下するなどの場合ですが、残り約7割は授業中や保育中など学校の監護下での事故でした。

死亡原因は溺死が21件、突然死が4件。

突然死の原因は中枢神経系突然死が2件、大血管系突然死が2件でした(中枢神経系突然死は脳出血・くも膜下出血・脳梗塞、大血管系突然死は心筋梗塞が代表的です。)。

突然死を防ぐことは難しいですが、尿検査の結果や毎日の健康チェックで未然に防げる可能性もあります。

「疲れやすい」「息切れがする」など、夏に限らず子どもの健康管理や不調の徴候には気を配れたらいいなと思います。

参考:学校の管理下における水泳事故の現状

プールで注意したい4つの感染症

プール遊びでは注意したい4つの感染症、「咽頭結膜熱(プール熱)」「流行性角結膜炎(はやり目)」「伝染性軟属腫(水いぼ)」「伝染性膿痂疹のうかしん(とびひ)」があります。

発熱を伴う(ことがある)場合に気になるのが新型コロナウイルス感染症との違いですが、咽頭結膜熱と流行性角結膜炎の場合は目やにや目の充血など目の異常が目立つようです。

咽頭結膜熱(プール熱)

咽頭結膜熱、通称「プール熱」の主な症状は39℃~40℃の熱が4~5日間続き、のどの痛みの他に結膜の充血や目やにが見られます。

同じ高熱が出る感染症に「ヘルパンギーナ」がありますが、ヘルパンギーナの場合は目の異常はありません。またヘルパンギーナの場合は咽頭に赤い発疹や水疱ができ、水疱がつぶれて潰瘍ができてしまうこともあります。

プール熱の感染経路は飛沫感染・接触感染ですが、手洗い、うがい、プール前後のシャワーで防ぐことができます。タオルの共用や貸し借りで感染する例が多いそうです。

症状が落ち着いてから二日以上たてば登園できるようになります。

流行性角結膜炎(はやり目)

流行性角結膜炎、通称「はやり目」の主な症状は涙、目の充血、目やにです。小さな子どもの場合は目に膜が張ることもあるそうです。

はやり目の感染経路は飛沫感染・接触感染で、プールの水の塩素消毒が不十分だったり、タオルの共用や貸し借りで感染する例が多いそうです。

主治医などにより伝染のおそれがないと認められるまで登園停止となります。

伝染性軟属腫(水いぼ)

伝染性軟属腫、通称「水いぼ」は1~5mm程度の小さなブツブツで、両手両足や体幹に集まってできてしまう感染症です。

手足にブツブツというと「手足口病」がありますが、手足口病の場合は手足の末端や口の中に痛みを伴う水疱性発疹ができるのが特徴です。

水いぼの場合、かゆみは軽度です。

水いぼは皮膚と皮膚の直接接触や、タオルや遊具などを介して感染する場合があります。プールの水では感染することはありません。

伝染性膿痂疹のうかしん(とびひ)

伝染性膿痂疹、通称「とびひ」は全身に水疱・びらん・かさぶたができてしまう感染症です。主に鼻の周囲、体幹、両手足にできることが多いです。

とびひは接触感染でうつります。

患部をひっかいたり、かきむしったり、ケガや虫刺されなどの小さな傷を介して感染が広がってしまいます。

子どもが頭を掻くことが多い場合はアタマジラミに注意

子どもが頭を掻いているのをよく目にしたり、かゆみを訴える場合はアタマジラミに注意しましょう(アタマジラミが原因のかゆみは相当強いそうです)。

アタマジラミの感染力は強いので、幼稚園や保育園で発生すると全保護者に注意喚起(通達)が来ることもあります。

アタマジラミは肉眼で見ることも可能です。

幼虫は1mm、成虫は2~4mm程度で目を凝らせば見つけることもできますが、確実なのは卵を見つけることです。

アタマジラミの卵は白っぽくて光沢があり、髪の毛の根元に付着しています(フケとは違って簡単に取れない)。耳や襟足周辺の髪の毛の根元を重点的に確認するようにしましょう。

参考:【医師監修】アタマジラミ発見!感染経路と対処方法・感染拡大の予防法 | スキンケア大学 (skincare-univ.com)

アタマジラミに感染した原因は不衛生さなイメージがあるため、衛生面が発達した現代ではアタマジラミに感染することは滅多になさそうですが、実は今でも年間5000~6000人が感染しているそうです。

プールに入れない原因の「ぎょう虫」と「アタマジラミ」…ってキレイな現代でも未だいるの? | 『 』 (xn--k9jc5i.com)

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