〇家事のこと
穴がない新品のビニール袋から水や油が漏れてしまう理由は温度と素材

穴がない新品のビニール袋から水や油が漏れてしまう理由は温度と素材

オイルの受け皿に2重にした新品のビニール袋(45Lサイズ)を設置して廃オイルを入れる

ビニール袋に入れていた廃オイルが漏れました。正確には「漏れた」というより「滲み出た」という感じで、廃オイルを入れていたビニール袋は新品で穴はなくさらに2重にしていたのに漏れてモルタルにシミを作りました。

ビニール袋といえば「水や油などの液体を入れても漏れない」というイメージがありますが、実は【オイルの温度やビニール袋の素材・厚みによっては漏れる(滲み出る)ことがある】のに注意が必要です。

※オイルのシミだしを防ぐために色々工夫した結果、ビニール袋に入れる前に十分冷やすことが有効だということが分かったので2019年8月追記しました。

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廃オイルは一度冷ましてからビニール袋に入れる

ビニールなどの樹脂素材は熱に弱いので、バイクや車から取り出した廃オイルは一度受け皿等の中で触れる程度の温度(40℃くらい)まで冷ましてからビニール袋に入れると漏れなくなります。

※以前はオイルをうつす手間を省こうと直接ビニール袋に入れていましたが、これをやめることでビニール袋からオイルが漏れることがなくなりました。

オイル交換をするときは、事前に暖気運転をしてオイルの温度を上げてオイルの粘度を下げます。ネットリ&ドロドロ→サラサラにすることで古いオイルが抜けやすくなります(鉄粉も混じりやすくなるのでよりキレイになる)。オイル交換時は、ボルトを外すと同時に熱いオイルが出てくるので注意します。

「周辺に油が跳ねるのを防ぎたい」「冷めるまでオイルを放置する場所がない」等という場合はオイルゲージからオイルを抜くことをオススメします。それができる道具がAmazonで売っていたところ旦那が買い、MT-25(250ccバイク)とN-BOX(軽自動車)のオイル交換をしてくれました。

Amazon|手動式オイルチェンジャー(4Lまで対応)※簡易日本語説明書付き ←旦那が先日獲得した新兵器。6mm以下のオイルゲージのパイプからオイルを抜けます

カサカサした手触りのHDPE製ビニール袋は漏れやすい

カサカサした手触りのビニール袋の素材は高密度ポリエチレン(HDPE)です。ホームセンター等で無地(半透明)のゴミ袋として安く売られていることが多いです。

素材は「高密度」という名前になっていますが、実際は密封性はあまり高くなく場合によっては中の液体が漏れます。廃オイルがコンクリートやモルタルの上に漏れて付いてしまうと黒いシミができてしまいます。

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ツルツルした手触りのナイロン製ビニール袋は漏れにくい

ナイロンポリ袋は真空パックもできる密封性の高いビニール袋です。 「絶対に漏れて欲しくない」というものは、多層フィルムのナイロン製のポリ袋にいれると良いです

「漏れない」のためには厚みも重要

スーパーにおいてあるロール状の袋の素材も高密度ポリエチレンです。厚みは0.006mmで比較的薄く、破れやすくて液体が漏れることも多いです。高密度ポリエチレンの袋が「丈夫」と表現されるのは厚み0.012mmくらいからです。

ビニール袋の破れる・穴があくのは、中に入れたモノの容量や重みによってビニール袋が伸ばされてしまうからです。2重に重ねることで外側のビニール袋は伸びにくなるため丈夫さが増します。

注意したいのは2重に重ねても、液体透過に対する厚みが増すわけではありません。漏れる素材・厚みのビニール袋を何重に重ねても漏れやすいです。

「漏れない」のためには液体の量も重要

液体の量が多ければ多いほど、圧力で液体がビニール袋の外側ににじみ出ることがあります。 漏れて欲しくない場合は、大量の液体を1袋に入れずに複数の袋に小分けするようにすると良いです。

オイル交換で出た廃オイルの処理方法

交換した廃オイル(鉱物油)の処理は一番悩みます。ビニール袋に入れたまま捨てるのは論外、ビニール袋が何かで突かれれば簡単に穴があいてオイルがドバドバ漏れてしまいます。

廃オイルの処理は「ガソリンスタンド等に引き取ってもらう」または「固めて燃えるごみの日に捨てる」です。

簡単に処理するならばオートバックスやイエローハットなどのカー用品店やホームセンター等で売っている吸着剤で固めて捨てる方法です。但し、吸着剤で固めた廃オイルを回収していない自治体もあるので事前に必ず確認してください。固めてしまうと引き取ってもらうことができないので要注意です。

実際に自治体に確認したら「パッケージに描かれている方法で処理してください。燃えるごみならば燃えるごみとして受け入れます」という回答をもらいました(担当者の方もいまいち固めて捨てる形を理解していなかったためこんな回答が落としどころになった印象あり)。

廃オイルの回収は以前ならばガソリンスタンドや銭湯が窓口になってくれました。ただ銭湯は激減し、ガソリンスタンドも廃オイルの持ち込みを受け付けていないところが多いです。特にセルフのガソリンスタンドは受付しない傾向があります。

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