埼玉県、まん延防止等重点措置等に基づく協力要請

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久しぶりに家族で居酒屋飯(=夕食を兼ねて居酒屋に行くこと)をしてきました。

『廃鶏のピリ辛焼き × ハイボール』の気分だったので行き先は「庄や」。

テイクアウトしたり、UberEatsで注文できる料理ではありますが、出来立てアツアツは各別の美味しさでした。

廃鶏はいけい」とは採卵期間を終えて鶏舎から出される雌鶏(成鶏)のことで、まだ産卵もできて健康体ですが、飼育コスト削減など経済的理由により解体されます。

一年以上採卵を続けた鶏の肉はかたくて正肉のように利用できませんが旨味や歯ごたえがあるため、ミンチにされて肉だんご・ハンバーグ・ハムなどの加工肉に混合させたり、ラーメン・各種スープなどの原料に利用されることが多いそうです。

さて、埼玉県内の蔓延防止等重点措置に戻ります。

蔓延防止等重点措置は、東京都の感染者増加の影響で2021年8月22日(日)まで期間が延長されました。

埼玉県内でも感染者数が多いさいたま市と川口市は蔓延防止等重点措置区域に指定され、それ以外の地域は全て区域外になります。

埼玉県内の蔓延防止等重点措置区域内は、飲食店の営業は5時~20時、酒類の提供は一定の条件を満たせば11時~19時で可能となっています。

区域外では飲食店の営業は5時~21時、酒類の提供は一定の条件を満たせば11時~20時で可能となっています。

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