全国的に新型コロナウイルス感染者が急増しています(第5波)。
私が暮らす地区も同様で、8月15日時点の治癒した人を除く陽性者(現在“患者”となる人)は60人、その内訳は
入院 7名
宿泊療養 13名
自宅療養 20名
入院調整 0名
『入院調整0名』は良いのですが、報道の通り自宅療養の人が全体の3分の1というのは異常事態です。
自宅療養といっても医療行為は望めないので実質的には「自宅待機」なのですから。
最近気になるのが「新学期は予定通り始まるのかどうか」です。
我が家は幼稚園と小学校が「通常通り」といっても休ませる予定。
核家族の我が家はコロナになったときに自治体の支援や地域医療に頼らざるを得ず、それが今は期待できないからです。
でも小学校は義務教育、できれば『休んでも問題ない』という環境を整えてあげたいです。
と、いうことで埼玉県の対応を調べました。
参考:新型コロナウイルスに感染した家族が自宅療養するときのポイント | 『 』
参考:【体験談】緊急事態宣言下で始まった二学期と『オンライン授業を受ける子ども』の観察 | 『 』
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一般的に学校の二学期の始まりは8月25日前後、学校を管轄する文科省は「全国一斉休校ではなく、各自治体の対応に任せる」とのこと。
「学校は子どもの居場所、セーフティーネットとしての身体的精神的な健康を保障する役割も担っている。全国一斉の休業を要請することは考えていない」
「夏休み延長」の自治体続々 広がる子どもへの感染 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
8月21日時点で発表されている埼玉県および各自治体の対応はありません。
埼玉県と同じように緊急事態宣言がでている自治体の対応は、発表している自治体に限れば「8月末まで夏休み延長(休校)」が多いようです。
学校における国の感染対策は、幼稚園や学校に『抗原簡易キット』を配布すること。
抗原簡易キットは、鼻腔の粘膜を採取し、PCR検査よりも短時間で感染の有無を調べることができ、学校で具合が悪くなった子どもの感染の早く発見できるようになるとのこと。
…鼻腔の粘膜採取…ツーンとして痛いんですよね。
インフルエンザでお馴染みの検査で、個人的な体験では、あまり痛みなく採取してくれる人とかなり痛くする人がいます。
学校では…保健の先生がやるんでしょうか ( ´;゚;∀;゚;)
コメント
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