auからUQモバイルに変えたことで月額利用料が半分以下、毎月約6,000円が節約できるようになりました。
UQモバイル(UQ mobile)は「格安スマホ」を提供している通信事業者のひとつです。大手キャリアの通信設備の一部を借りて通信事業を行う事業者を「MNVO」といい、UQモバイルはMNVOのひとつです。
スマートフォン本体はいずれも中にSIMカードを入れて使用します。このSIMカードは通信をするための許可証のようなもので、このSIMカードが入っていないとスマートフォンはモバイル回線を使用することができません。
大手キャリアとMNVOはどちらもSIMカードを発行している点は同じですが、この2つのSIMカードはレベルに大きな差があります。
例えば「LINE」。大手キャリアと一部のMNVOユーザーは「電話番号検索」ができますが、多くのMNVOユーザーは電話番号での検索機能が使えません。利用者としての信用が低いためです。
この信用度などのレベルの差により、大手キャリアが発行しているSIMカードに比べてMNVOが発行しているSIMカードは格安になっています。
スマートフォン本体(端末)にも差があり、「auの発行しているSIMカードしか使えない」という端末があります。このような端末を「SIMロック端末」といいます。
これとは逆にSIMロックされていない端末があり、これを「SIMフリー端末」といいます。
MNVOが発行しているSIMカードはSIMフリー端末で使用することになります。 また、SIMロック端末でも利用期間など一定の条件を満たすとSIMロックを解除してSIMフリー端末にすることができるので、大手キャリア利用時に使用していた端末のSIMロックを解除してもらって、それをそのまま使用することもできます。
MNVOが格安でSIMカードを提供できるのは、基本的なことは契約者本人がやるからです。
新規契約(申し込み)や契約内容の変更はインターネットで手続きをします。
※通信事業者を変えても電話番号はそのまま引き継ぎたい場合、解約前にMNP予約番号を取得します(auからUQモバイルの場合、auにてMNP番号を取得※MNPに関する手数料は2021年4月から原則無料)。
機種を変更するときも自分でSIMフリー端末を購入し、自分でSIMカードを乗せ換えて新しい端末を使えるように設定します(SIMカードが抜かれても旧端末が初期化することはない)。
SIMフリー端末は通信事業者の店頭およびオンラインショップはもちろん、Amazonや楽天市場などのECショップで購入することもできます。私はAmazonで購入しています。
2020年1月に機種変したときのはなし
KYV40(京セラ)→AQUOS SH-M08(SHARP)
2023年5月に機種変したときのはなし
AQUOS SH-M08(SHARP)→UMIDIGI power7(UMIDIGI)
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