woman sitting on sofa while looking at phone with laptop on lap

大手キャリア→格安スマホの乗り換えがより気軽になりました。MNP手数料の無料化で政府は携帯電話会社の競争を促す

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Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

国際的にみて日本の携帯電話の月額使用料(通信料金)は高いようで、政府としては各社の競争を促すことで低くしようと色々対策を練っています。

今回注目されているのが【MNP】

会社を変えてもいま使っている電話番号が継続して使えるシステム(制度)のことで、MNPを申請するときに手数料(一律3,000円)が必要です。

< 例 >
au から UQ mobile に乗り換えるとき、同じ電話番号を使い続けたい場合はau側に3,000円(税抜)を支払う

今回政府が提案しているのは主に次の3点です(有識者会議はおおむね了承)。総務省は9月に報告書案をまとめ、意見公募を経てガイドラインの関連項目の改正を目指すとのこと。

  • MNPに関する手数料の原則無料化
    • webサイトでの申し込みは無料
    • 店頭での申し込みは上限1,000円
  • web申し込みの受付時間を24時間に変更 (現状は9時~20時)
  • 乗り換え希望者に対してポイントを与えるなどの引き留めの禁止

MNPの無料化が実施されても携帯電話の事業者乗り換えにはいくつものハードルが残っています。

  • 煩雑な乗り換え手続き
  • 移行先での新規契約時に発生する手数料

MNVO(格安スマホ)はwebで新規申し込みが可能なケースが多いですが、大手キャリアの携帯電話の解約手続きは契約者本人が店頭で申請することが必要となっています(原則)。これについて「言い出しづらい」「威圧感がある」「引き留められた」と嫌な思いをした人も少なくありません。

ちなみに、乗り換え障害として有名な「2年縛り」は2019年に緩和しました。

「2年縛り」とは2年間の長期利用契約を結ぶことで月額利用料が安くする分、約更新期間以外での解約には9,500円(税抜)の契約違約金が発生することを指します。この契約違約金が2019年に総務省の方針で上限1,000円に激減しました。

体験談になりますが我が家は契約違約金+MNP手数料(約12,000円/人)を支払ってau→UQ mobileに乗り換えました。一時的な負担金は痛かったですが、毎月の利用料が約5,000円/台安くなったため3ヶ月で負担金は相殺できると考えました。

契約先(au)での解約も移行先(UQ mobile)の新規契約もどちらも店頭で行いました。UQ mobileは大手電機量販店の中にある窓口で手続きしました。新規契約はクレジットカードがあればほぼ問題なくできます。

携帯電話の端末は一部を除きいま使っているものをそのまま継続で使用することができます(端末のSIMロック解除が必要※原則手数料無料)。一時的にそれを使って、後日Amazonなどで購入した格安スマホに変える方法もあります(設定は自分でやる必要が比較的簡単※MNVOごとの適用機種に注意)。

解約手続きは次のような引き留めがあって面倒でした。

  • auポイントが消滅する
  • 携帯電話のメールアドレス(〇〇〇@ezweb.ne.jp)が使えなくなる
  • お得な/おすすめプランがある

メールは使えなくなりますがLINEがあるのでさほど困りません(LINEは電話番号で管理しているのでMNPは必要だと感じました)。

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