10月中旬、無事に上棟が終わりました。
上棟式はやらなかったのですが、8人の大工さんが集まって、クレーン車出動で、いままで1階の床部分しかなった建物が屋根まで一気に作られていくのが面白かったです。
上棟は一日仕事。
前日は雨で、当日も雨になるかと思いましたが見事な秋晴れに恵まれて良かったです。
※雨天時の上棟は縁起がよい
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いままでは「狭いかな」って思っていたのに、上棟したとたんに問題ない大きさ（予想通りの大きさ）に見えるようになったよ？
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上棟前は多くの施主が「思ったより狭い」と感じるそうですが、それは『錯視』の影響です。
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さくし？
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目の錯覚と似たようなものです。
今回の錯視は『デルブーフ錯視』で、同じ大きさのものなのに置かれた状況によって大きく見えたり、または小さく見えたりする現象です。
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ああ、「お店でみた家電を家に運び込んだら予想より大きかった」というやつですね。
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そうです、囲まれた空間が広いほど物体が過小化されるのが『デルブーフ錯視』です。
家電の場合、展示されていた店内が広ければ広いほど、実際よりも小さく見えます。
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