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雨の上棟、建築木材は濡れても平気?

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週末の秋晴れが嘘のように、月曜日は秋の長雨になってしまいました。

そんな日に、我が家の建築現場では足場をくみ上げていました。

個人向けの二階建て住宅でも三階分の高さのある足場。

雨で濡れる管を足場にする職人さんに、見てるこちらは冷や冷やです。

足場ができれば、すぐに上棟する日。

朝早くから夕方まで、5~7人の大工さんが集まって、クレーンも登場して、一気に建物の壁や屋根といった外側を作り上げるそうです。

ちなみにその日の天気は雨予報。

建築木材は濡れても大丈夫???

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建築会社に確認したら「建築木材は濡れても問題ありません」とのこと。

最近の木材は現場に来る前にきちんと処理されていて水や湿気に強い加工をされています。

そのため、例え丸一日雨にさらされても腐ることなどあり得ないそうです。

逆に秋~春の乾燥した気候では、雨に濡れた方が引き締まって一層頑丈な家ができるとのこと。

昔から雨の日の上棟を「ふりこみ」といい、「幸せをふりこむ」とか「福を招き入れる」と言われているそうです。

ただ、家は一生ものの買い物。

営業さんは「気になるなら(心配なら)上棟を延期しますよ?」と言ってくれました。

ただし、「上棟は人員確保が必要なので、引き渡しまでの工期が想像しているより長引くと思ってください」と続けられました。

建築ラッシュの今はかなり長引くことを覚悟して欲しいとのこと。

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雨や湿気に強い加工がされている建築木材。

現場で「土台の木材表面」を指さしながら教えてもらったところ、土台に使われる木材の1つ「注入材」は尖った刃がついたローラーで木材表面に傷をつけ、そこに防腐や防蟻効果のある薬剤をしみ込ませているそうです。

ローコスト住宅の土台はほとんど注入材を使っているそうです。

じゃあ、ローコスト住宅じゃない場合は?

丈夫さや天然素材を売りにしている住宅の場合、建築費用は高くなりますが、土台には天然無垢材のヒバ・ヒノキ・クリなどを使用しているそうです。

ヒバやヒノキには防虫効果や木材腐朽菌を殺菌する効果のある成分「ヒノキチオール」が含まれているので、あえて薬剤を浸みこませなくても防腐・防蟻に問題ないそうです。

ヒノキチオールは天然成分なので人体に悪影響はなく、その香りには消臭・脱臭・リラックス効果があるとか。

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ある企業が建築木材を水にぬらしたときの安全性(実験データ)を公開していました。

実験では、木材を24時間水没させた後に含水率を電気抵抗式の木材水分計で計測したものです。

木材はホワイトウッド、SPF、9mm合板(Ⅱ種)の3種類を用意。

含水率の変化を見るために屋内と屋外(床下)の両方で放置。

天気も晴れ、曇り、雨の3パターンで実施。

曇りの日に実験したデータは次の通り(気温は21~30℃)。

木材の種類含水率
(浸水前)
含水率
浸水直後

2日後

3日後

4日後

ホワイトウッド
10.527.5屋内 14.2
床下 15.7
屋内 11.8
床下 12.8
屋内 12.1
床下 12.7

SPF材
10.527.0屋内 21.5
床下 18.7
屋内 14.7
床下 15.0
屋内 12.8
床下 13.7

9mm合板
(Ⅱ種)
12.028.5屋内 17.5
床下 20.0
屋内 13.0
床下 15.1
屋内 12.5
床下 13.6

実験者によると高湿度の梅雨時期でも建築木材の中の水分は順調に減少し、SPF材にソリはなく、合板にはめくれや剥離なかったそうです。

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