憲法第26条では「全ての国民は能力に応じた教育を受ける権利を持っていること」そして「子どもの保護者は普通教育を受けさせる義務を負うこと」と規定しています。
そして「義務教育は、これを無償とする」で〆ているのですが、今日はこの『無償』がとても空しく響く一日でした。
参考:義務教育は誰を対象とした”義務”なのか?小学校と中学校の重要性について
その理由は小学校から指定された学校教育に必要な学用品の購入に奔走したため。
鉛筆は4Bのもの4本と赤/青の鉛筆…とか
はさみはカバー付き…とか
筆箱は缶のはダメ、ファスナー付きダメ、複雑な形状ダメ…とか
袋関係はハンドメイド中ですが、用途の説明がないくせにサイズや巾着の紐の長さは細かく指定…脱個性過ぎます。
学用品の購入は入学説明会後が良いと薦められるのが分かるほど「〇〇のようなものはダメ」と指定が細かい上に費用もけっこうなもの。
学校指定の体操服上下セット(3700円)に給食着セット(1800円)は不動の価格な上に、授業に必要なあれこれを揃えて学校経由でも購入すれば準備に2万円はかかります(ランドセル代除く)。
…”無償”って何でしょう。
教科書代と授業料が無償なだけじゃないかと痛感した1日でした。
埼玉県北部エリアで子どものための学用品を購入するならば深谷市の『文具スーパー事務キチ』がおすすめです。
小学校で使うに適したシンプルな学用品がそろっています。
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