日本もワクチン供給契約を結んでいるモデルナ社のワクチンの予防効果が94.5%。
一般的にワクチンの開発には年単位の時間がかかるため、いくら特例があるといってもモデルナワクチンの実用化までは未だ時間がかかるようです。
参考:新型コロナウイルス感染症のワクチンについて(厚生労働省)
寒くて乾燥している冬はウイルスの活動が活発化、当面はマスクと自分の免疫力で感染症予防するしかありません。
温活は免疫力を高める方法のひとつ。
「基礎体温が高くなると免疫力が高くなる」ので、今回は温活について。
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基礎体温が低いので温活が重要
内臓がしっかり機能しやすい温度(深部体温)は約37℃が理想的なので、体温計で計ったとき36.5~37.0℃だと理想的な平熱です。
しかし現代の日本人は平熱が36.2~36.3℃の人が多いです。
平熱が36℃未満(低体温)という人も少なくなく、35.5℃の低体温が日常的に続くと
・排泄機能の低下(老廃物を体にため込みやすい)
・自律神経失調症
・アレルギー症状が出やすい
このような不調の症状が現れます。
基礎体温の低下は免疫力の低下につながる
基礎体温の1℃低下で体内の酵素の働きが鈍り、基礎代謝は12%低下、免疫力は30%以上低下することが分かっています。
つまり、低体温の人は免疫細胞の機能が弱まるため病気になりやすくなります。
基礎体温の低下で日本人は風邪をひきやすくなった
1950年代の日本人の平均気温は36.89℃(東京大学の調査)でしたが、現代の日本人の平熱は36.2~36.3℃の人が多いです。
基礎体温の低下は食事の変化と慢性的な運動不足が原因です。
美容も健康も「効果がある」と言われるのはその人の体質にあったものを指します。
体質には個人差があり、Aさんに効果があったからといってBさんに合うとは限りません。
日本人は体質面で欧米の人と大きく異なります(効率よくエネルギーや血肉の材料に出来るものが違う)。
日本は島国で独自の食文化が発達したため、日本人の場合は魚と大豆製品を中心とした日本食(和食)の方が体質に合い、洋食よりも健康的な体作りができます。
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温活で基礎体温36.5℃以上を目指す
冷え性と低体温は原因が違って、
「冷え性」 体の熱を末端まで上手に運べないこと
「低体温」 熱を上手に作れないこと
原因は違いますが、冷え性と低体温はお互いに関与します。
低体温だと血行が悪くなって冷え性になり、冷え性になると代謝と熱産生が減ってさらに体温が低く(低体温)なります。
この負のスパイラルを脱するためには体温を上げる、理想としては平熱を36.5℃以上にしたいです。
運動をして筋肉量を増やす
ストレスも代謝に悪影響を与えるので、運動は義務にせずラジオ体操やウォーキングなど身近な軽い運動を毎日の習慣にすると良いです。
何か特別なことをしなくても健康を意識しながら背筋を伸ばし、手足の筋肉を意識して動かすだけでも良い運動になります。
ラジオ体操は朝に行うことで体が温まり一日を始める体ができますが、ダイエット効果を期待するならば一日で一番体が温かい16~18時の時間帯がおすすめです。
2022年冬にホットヨガを始めましたが、定期的な運動はリラックスでき、ストレッチしつつ姿勢維持の動きが筋肉に効きます。
ヨガ、結構いい感じです。
紅茶&ショウガやハーブティーで体を温める
【推し】神戸養蜂場のはちみつジンジャーシロップ
紅茶は発酵食品なので腸内の細菌の活動を助けて腸内環境を改善する働きがあります。
紅茶だけでも温活効果はありますが、さらに体を温めつつアラフォー向けのアンチエイジング効果を付与するならば神戸養蜂場の『はちみつジンジャーシロップ』がおすすめです。
砂糖不使用ではちみつのサッパリした甘みが特徴のシロップ。
1本1,500円でお手軽◎ですが、送料約1000円に迷わされます。
送料分の価値はある商品ですが…いまどき1000円は改善して欲しいポイントです。
『はちみつジンジャーシロップ』の主原料は生姜(ショウガ)、蜂蜜(ハチミツ)そしてレモンです。
生姜は代表的な温活食材で巡りを良くします。
蜂蜜には腸内細菌のエサになるオリゴ糖が豊富に含まれるため、腸内環境を改善する効果があります。
レモンには女性の体が喜ぶビタミン系が豊富に含まれています。
※蜂蜜に含まれるボツリヌス菌は1歳未満の子どもにとって有害なので、乳幼児の手に届かないところに保管すること!
【推し】enharbのハーブティー
生姜のように体を温める効果のあるハーブはたくさんあります。
ハーブ専門店・enharbでは悩み別に様々なブレンドハーブティーがあるので自分に合った温活ハーブティーをきっと見つけることができます。
enherbはサントリーのグループ会社で全国に35の実店舗があるので、通販にありがちな怪しさはありません。
ハーブは薬草なので巡りをよくするなどの薬効があります。
しかし薬草は漢方などの東洋医学の分野。
日本の病院で処方される薬は西洋医学をもとにした人工物を調合しているため副作用や依存性などが時折問題になりますが、ハーブは天然物なので安全に愛用できます。
もちろん体質に合わないことはありますが、ハーブによっては何千年も前から人々が健康のために飲食しているので副作用なども含めて安心に飲用できます。
※万が一体調に異変があったら飲用をやめて医療機関を受診してください。
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