― 着られなくなった子ども服をどうしているか ―
子どもを持つ女性約250人にアンケートを実施した結果、想い出のある服“だけ”は取っておく女性が大多数でした。
そして保管以外の子ども服について、私は捨てる派ですが、「捨てる」と回答した人は約12%と少数派でした。
残りの約88%の女性は譲ったり、リサイクルしたり、場合によってはマスクなどにリメイクするなど捨てずに次の使い道を見つけていました。
今回は子ども服の次の使い道で注意したいことをまとめました。
小さくなった子ども服を譲るときの注意点
子ども服をゆずってもらったときの御礼の金額は1,000~3,000円が相場となっているので、それに見合う程度の服を譲るべきです。
お下がり要らない派の人でも面と向かって「こんな服だけど要らない?」と言われたらなかなか「要らない」とは言えません。
こちらは好意であり御礼など不要と思っていても、そこはお付き合いなので御礼を用意されることが多いです。
要らない物を押し付けられた上に…とならないためには次のような服は絶対に譲らないようにします。
- シミ・汚れ・破れのある服
- 年季の入った服
- タグを切ってしまった服
また、1年以上保管していた衣類にはカビや防臭剤のニオイがついてしまっているので必ず一度洗濯をから譲ります。
洗濯前に防臭剤のニオイを飛ばすために1日風通しを、酸素系漂白剤を使って消毒・殺菌するとなお良いです。
名前の記入については気にしない人が多いです。
名前が書いてあるからとタグを切ってしまう人がいますが、サイズ・素材・洗濯方法を確認する上でもタグはあった方が良いです。
[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]
小さくなった子ども服をリサイクルするときのポイント
未使用・新品のブランド服ならばメルカリなどのフリマアプリを活用して売ると高額が期待できます。
使用済みの中古や記名ありのものでも『〇点まとめ売り』で上手に売りに出している人もいるので、いろいろな人の出品を参考にすると良いです。
リサイクル業者に買取を依頼する場合のポイントについてまとめました。
子ども服を売りたいならセカンドストリートの買取サービス
服の買取には「1キロ〇円」で買い取るタイプと「1枚〇円」で買い取るタイプがあります。
1キロ〇円の場合はブランドにこだわりませんが、中にブランド品が混じっていた場合は納得できない買い取り価格になってしまうので注意が必要ですし、そもそも何がブランドに分類されるか分からないこともあります。
そのため、おすすめするのはセカンドストリートです。
ノンブランドの子ども服を買い取るサービスはとても少ないですが、セカンドストリートは次の状態の子ども服以外はブランド/ノンブランド問わず買い取ってくれます。
- 本体に直接名前の記載があるもの
- 使用済の靴下・肌着・下着類等
- 状態が著しく悪いもの
- 偽装品(コピー品)
- 汚れ、変形、変色等の状態が著しくあるもの
名前付きはリサイクルできないので名前シールを活用
子ども服のリサイクルでは、ブランド・ノンブランドに限らず、生地やタグに名前が直接書かれている服はNGな場合が多いです。
しかし、園や学校で着る子どもの服は全て記名するのが基本です。
そのため子ども服はリサイクルすると決めている場合は、アイロン接着名前シールなどを利用して記名しておくと良いです。
アイロン接着タイプの名前シールはアイロンを使って、中温に設定したアイロンを長めにあてて熱いうちに剥がすことで、キレイに剥がすことができます※。
※素材や使用方法によってはキレイに剥がれないことや生地を傷めてしまうことがあるので注意してください。
【お名前シール製作所】 のお名前シールにはノンアイロンタイプのお名前シールがあります。
ノンアイロンタイプのお名前シールは洗濯に数回しか耐えられないのがデメリットですが、【お名前シール製作所】の『タグ用お名前シール<アイロン不要>』はナイロン製のタグに付けることで洗濯乾燥もOKな高い耐久性がセールスポイントです。
【お名前シール製作所】の名前シールは“ポップで可愛い”から“シンプルでクール”まで500種類以上のデザインから選ぶことができます。大人の女性が使っても違和感のないデザインもあります。
送料無料のメール便で届くので、送料を気にして一度に大量注文する必要はないので無駄が少ないです。専用の封筒で届くので入園・入学のプレゼントにも最適です。
コメント