産後1ヶ月検診、母子ともに「問題なし」でした。
冬にシャワーだけは寒い…ようやくバスタブでお湯にゆっくり浸かることができて嬉しいです。
今回は1ヶ月検診について。
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1ヶ月検診のチェック項目
・子ども(赤ちゃん)の計測
・成長具合について(問診)
・母親の子宮の戻り具合
子ども(赤ちゃん)の計測
うちの子の体重は約4200g(退院時+1300g)、身長54cmで「標準範囲内」でした。
成長具合について(問診)
・裸にすると手足を動かすか
・母乳もしくは人工乳をよく飲むか
・大きな音に反応するか(ビクッとする、泣くなど)
・おへそは乾いているか
・子育てについて相談相手がいるか
・子育てに不安や困難を感じるか
産後うつは心だけでなく体にまで不調をきたすことがあり、甘く見ていると何年も症状に苦しむことになります。
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1ヶ月検診で重要な2つのポイント
赤ちゃんのへその乾燥
産まれた赤ちゃんはへその消毒を1ヶ月ほど続けます。
1ヶ月ほど経つとへそは乾燥するのが一般的ですが、ジクジクしている場合は医師に相談します。
「へそが乾いている」と判断されたら、湯に浸かって入浴しても大丈夫です。
母親の子宮の戻り具合と悪露
出産後、母親は出血が続きます。
この血を「悪露」といいます、
最初は鮮血が多く出ますが、1ヶ月ほどたつと悪露は黄色くなります(出血がなくなる)。
悪露が出なくなったら、バスタブに浸かって入浴しても大丈夫です。
検診前に悪露が出なくなることもありますが、一応検診で「問題なし」と診断されるまで湯に浸かるのは控えていた方が安全です。
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先天性代謝異常等検査の結果を確認
埼玉県では、産まれて直ぐの赤ちゃんを対象に「先天性代謝異常等の検査」を実施しています。
産まれた産院で検査を受けることが多く、うちの子も退院時(生後6日目)に採血されました。
検査費用
検査費用は公費ですが、採血料などは自己負担になるようです。
検査内容
・アミノ酸代謝異常症(全5疾患)
・有機酸代謝異常症(全7疾患)
・脂肪酸代謝異常症(全5疾患)
・ガラクトース代謝異常症
・先天性甲状腺機能低下症
・先天性副腎過形成症
埼玉県では2012年10月から「タンデムマス法」を用いた検査を導入して、検査対象を6疾患→19疾患に拡大。
そして2017年12月に1疾患追加され、現在は20疾患の検査が実施されています。
この検査で発見される疾患はどれも珍しいものですが、発見が遅れると命に係わることもあるため検査を受けておくことは大切なようです。
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