先日深谷にあるamairoで財布を買いました。ビンテージ生地を使ったがまぐち財布で使い勝手が気に入っています。今回は財布のタイプと素材で特徴をまとめてみました。
長財布は収納力がピカイチ
長財布を選ぶ理由に多いのは「カード類が多い」「お札を折り曲げたくない」です。長財布の特徴はその収納力ですが、使い方に合わせて長財布も選びましょう。
スーツなどジャケットの内ポケットに長財布を入れて使いたい人は薄めの長財布がおすすめです。女性でこのような使い方をする人は少ないので、このような長財布は圧倒的にメンズが多いのが特徴です。
領収書などの紙類やカード類をたくさんいれる人にはラウンドファスナーもしくはWファスナーの長財布がおすすめです。このようなタイプの長財布はマチが大きいのでたくさん入りますが、厚みが増すためバッグに入れて持ち歩くことになります。
消費税が8%になって小銭が増えたと感じませんか?
電子マネーの導入により小銭を使うケースが減りましたが、小銭を出す機会が多い人は札入れと小銭入れが別にある長財布がおすすめです。”お札の間に小銭が挟まっていてレジで落ちてしまった”など、些細なことですが続くとイラッとすることが減ります。
コンパクト財布は用途に合わせて
手の平サイズのコンパクト財布は小銭入れ(コインケース)、カード入れ、マネークリップなど用途を特化したものが多いです。コンパクトに持ち歩けて便利ということから、”コンビニ(便利な)財布”という人もいます。
自販機を利用することが多い人はコインケース、電子マネーを利用することが多い人はマネークリップなどライフスタイルに合わせて、メインの財布とは別にサブ財布として持つ人も多いようです。
キーリング付きのものを利用してキーケース兼用と言う人もいるようです。「ちょっとそこのコンビニまで」というときに便利そうですね。
根強い人気は二つ折り
実用性があり見た目もすっきりしているため根強い人気があるのが二つ折り財布です。ズボンの後ろポケットに入れる、コートのポケットに入れるなど、バッグを持ち歩かない人におすすめの財布です。
スーパーで食材を買ったときなど「支払いは現金で」という考えが定着していた日本ですが、「ポイントを上手に貯める賢い生活」といった風の節約術が誕生して以来、クレジットカードを利用できる店舗も増え利用者も急増しています。
現金を持ち歩く機会が減り、金額の大きな買い物はクレジットカードを使用するようになり、財布はコンパクトにしよう(戻そう)という人が増えているようです。
素材は革がおすすめ
財布はファッションアイテムとして見る人も多くいます。人前で財布を出す機会の多い人は形だけでなく素材にもこだわりたいです。
風水でみると革財布がエネルギーがあり金運を招くそうです。クロコダイルなどはある程度以上の社会的ステイタスを持った人にはおすすめですが、そうでない場合は”無理してる感”が運気を下げてしまうそうです。
牛革(カウレザー)
- 使えば使うほど深い味わいになる
- 他の皮素材よりも強度がある
- 加工方法によって質感が多様に変化する
豚革(ピッグスキン)
- ハイブランドに注目され始め評価が上がっている
- 摩擦に強い
- 加工方法が多様(半透明にも加工できる)
馬革(コードバン)
- 希少性が高い(キング・オブ・レザー)
- 磨けば磨くほど輝きが増す
- 丈夫だが水に弱く、型や傷がつきやすい
わに革(クロコダイル)
- ゴージャスな印象がある
- 凹凸のあるウロコ柄が特徴
へび革(パイソンレザー)
- ワイルド&セクシーな印象がある
- インパクトが強い
- 蛇は縁起物とすることが多い
最終的には持つ人の好き・嫌いなのですが、財布は周りにいる人から結構見られているアイテムなのでこだわるのも大切です。
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