秋の体調不良を防ぐには、 自律神経 を整える!有効手段は「早寝早起き」

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 今日は皆既月食の日なので夜は月見をする予定です。

 心配なのは気温差、今日の日中は20℃を超える暖かさなのに夜は10℃前後まで冷え込むとか……寒暖差には気をつけないといけません。

 気圧や温度変化はヒトの体に不調を招き、一日のなかで7℃以上の温度差がある日が続くと疲労を感じやすくなるそうです。

 その原因は 自律神経 の乱れだそうです。

「 自律神経 」を整える、秋の体調管理法

 風邪をひきやすい季節と分かっているのですから、病気になる前に察知して防ぐ「未病治みびょうをちす」が大事。

 この「未病治」は古代中国、漢の時代に書かれた漢方医書「黄帝内経こうていだいけい」に書かれた健康でいるための養生法です。

 四季によって体調不良の原因は異なります。「黄帝内経こうていだいけい」にある秋の養生法は、

〈秋の三カ月は容平という。天気は涼しく風の音は強く急であり、地気は静粛として、万物は色を変える。この季節には、鶏の寝起きのように、早く寝て早く起きることであり、心を安らかにして、精神を落ち着かせて、秋の気が身体を損なうことのないようにし、やたらと動きまわって、肺を冷やさないようにする。これが秋の季節に調和した養生法である。もし、これに背いて、精神を動揺させたり、秋の冷えにあたり肺を冷やしたりすると肺気を損傷し、冬になって下痢をしたりする。〉

「 自律神経 」を整える、早寝早起き

 秋から冬にかけては日が短くなっていくので、自然界の陽気を取り入れる時間を長くとるために朝は遅くても6時半くらいには起きるとよいそうです。

 睡眠不足を防ぐために22時、遅くても23時には寝るように心がける。漢方では、陰が極まる23時から翌朝3時までは熟睡していないと、血液や体液をしっかり充実させて日中に備えることができないと言われているそうです。

「 自律神経 」を整える、心はつねに穏やかに(ストレスフリー)

 「容平」とは”空っぽの何もないところに物を入れて安定させる」という意味で、秋は何か始めるのではなく、ゆっくりと物事を仕上げたり、整理したりするのにふさわしい季節とのこと。

 ここで無理をすると、例えば精神が動揺するようなことをすると、肺を傷めてしまうそうです。

「 自律神経 」を整える、首、手首、足首を温める

 秋のうちに冷えを予防しないと寒さの厳しい冬の冷えがいっそう厳しくなります。冷えを予防するには、首、手首、足首を温めると効果があります。

 バイクに乗っていると冷えるので、秋になるとネックウォーマーとレッグウォーマーは必須アイテム。特に冷えるのが足なので、レッグウォーマーは機能性を優先。デザイン的には可愛らしさ無しなのですが、愛用しているのはワークマンのレッグウォーマー、500円未満でコスパも良しです。

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