広告

KDDIの通信障害、「重大な事故」と認定される

安全
安全
この記事は約6分で読めます。

7月2日から50時間以上続いている通信障害の影響で、7月4日の東京株式市場ではKDDI株が一時3.9%ダウンしました。

市場では「個人を中心に顧客離れにつながりかねない」と警戒された結果のようです。

KDDIは4日の朝には「データ通信はおおむね回復している」と発表していますが、流量制御などの影響か音声通話が利用しづらい状況は依然続いていました。

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

KDDI通信障害の原因

今回の通信障害の原因は「音声通信の交換機(VoLTE)に処理能力を超えるデータが集中したこと(輻輳/ふくそう)」で、影響を受けたのはau、UQモバイル、povoなどの携帯電話サービス、宅配の情報システム、気象データの取得などに影響が出たそうです。

今回の通信障害は、2021年10月に起きたNTTドコモの通信障害の29時間を大幅に上回る異例の長時間となりました。

通信障害に対する自衛が必要

今回の通信障害は、NTTドコモの通信障害の原因と類似しているため、あれ以降「何の対策をとっていなかった」もしくは「有効な対策がとれていなかった」と認識されても仕方がない状況です(KDDIへの信用が落ちている理由)。

ITジャーナリストによると「今後も同じような起こる可能性は否定できないため、自衛策が必要」とのこと。

 ・自宅にWi-Fi環境を設ける

 ・スマホと自宅のWI-Fiが同じ通信会社の場合、自宅近くのフリーWi-Fiスポットを探しておく

 ・2社目の契約(スマホ2台持ち、夫婦で違う会社のものを使うなど)

 ・固定電話を設置する

「別回線の契約や定期的なバックアップが有効で、人命に関わる事業を行う企業を中心に早急に対策しなければならない」と指摘されました。

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

通信事業法上の”重大な事故”に該当

この件について、総務相は「通信事業法上の”重大な事故”に該当する」と7月3日の緊急会見で語りました。

重大な事故の定義

この”重大な事故”は心情などではなく、「緊急通報を含む音声通話が1時間以上止まり、かつ3万人以上に影響するなどの場合を”重大な事故”と位置づける」と通信事業法で決められているそうです。

重大な事故となったら?

事業者は総務省に速やかに影響人数などを報告し、30日以内に詳細な報告を出すことが義務づけられています。

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

通信障害に対する補償はあるのか?

7月3日の会見でKDDI社長は

 ・今回の障害を精査した上で補償を検討する(個人法人を問わずに補償を検討する方針)

 ・再発防止策を積み上げて全力を挙げて復旧活動に取り組む

と発言しました。

補償する場合の補償内容

「基本使用料の日割り額や、直前6カ月間の1日当たりの平均通話料・データ通信料などを基に24時間単位で損害額を算出して契約者に支払う」と規約に記されています。

「補償対象となるか」は規約の解釈次第

補償するかどうかは不透明です。

補償対象となるかどうかのポイントは、「au(LTE)通信サービス契約約款」にある「au(LTE)通信サービスが全く利用できない状態にあることを当社が認知した時刻から起算して、24時間以上その状態が連続したときに限り」という文言。

 ・通信サービスが全く利用できない状態にあったか

 ・24時間以上連続して通信サービスが全く利用できない状態だったか

今回の障害について会社側は「音声通話やデータ通信が『利用しづらい状況』だった」と説明しているため、全く利用できなかったわけではないという結論もありえます。

通信障害の補償(NTTドコモの場合)

このような規約はKDDIに限ったことではなく、他の国内通信大手も設けているようです。

NTTドコモで2021年10月に起きた障害は全体で30時間近くに及んだものの、「全く利用できない状態」は2時間あまりに限られたと同社は主張したため、約款に基づく個人への補償などは実施されませんでした。

通信障害の補償(ソフトバンクの場合)

ソフトバンクも2018年12月に音声通話とデータ通信が使えなくなる通信障害を起こしたが、復旧までの時間は約4時間半で、影響した回線数は約3060万回線だったものの規約の24時間未満なので補償は行われていません。

補償についてはドコモとKDDIとは違い、「不通」および「繋がりにくい」時間が24時間未満だったことから総務省が”重大な事故”としておらず、今回の補償と比較されていません。

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

スマホ本体はそのまま他社に乗り換え可能

今回の通信障害で、UQモバイルユーザーの私たち夫婦は丸2日間不便しました。

「利用しづらい=いつ繋がらなってもおかしくない」となれば外出は儘ならない、QRコード決済も使えない、改めてスマホへの依存度を実感しました。

わたし
わたし

UQモバイルから、ソフトバンク回線の「LINEMO」に乗り換えようかな。

同じソフトバンク系でY!mobileもいいけど、いまは通信手段のほとんどがLINEだし、LINEMOなら「LINEギガフリー」でLINE通話や動画とか、LINEで使うデータ通信量は気にせずにすむメリットが魅力的。

不便な思いをしたのに「再発防止に努める」という謝罪だけでは腹の虫が治まらず、トラブルから未だ時間が経っていないのでこちらの気持ちも対応も好戦的です。

現在の契約はUQモバイル、使っているスマホは『SIMフリー端末』なので乗り換え手続きは比較的簡単です。

仮に大手キャリアのSIMロック端末を使っていても、いまは条件を満たすスマホ本体に対して無償でSIMロック解除をすることになっているので乗り換えも比較的簡単です(簡単になりました)。

天の声
天の声

参考:格安スマホ | 『 』 (xn--k9jc5i.com)

スマートフォンには「SIMカード」がささっていて、これが鍵となってネットワーク回線や電話回線とつながるようになっています。

※Wi-Fi環境下ではWi-Fiの元となるインターネットの契約が鍵を開けているので、SIMカードのないスマホでもネットが使える。

スマートフォン(本体)には2種類あります。

1つは決められたSIMカードしか使えないもの、大手キャリアで販売しているスマートフォン(「SIMロック端末」)が該当します。

もう1つは「SIMフリー端末」といって、どこのSIMカードでもあらかた使えるものです(動作しない端末のもあるので注意)。

私はAmazonで買ったSIMフリー端末を利用していますが、性能で劣ることは全くなく、この数年ハード面で困ったことは一度もありません。

SIMロック端末をSIMフリー端末に変えるには、現在契約中の会社で「SIMロック解除」の手続きが必要です(Webで出来るようです)。

但し、利用期間や代金の支払い状況などによってはSIMロック解除ができません

SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au

SIMロック解除について | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ (docomo.ne.jp)

[My SoftBank]SIMロック解除の手続き方法を教えてください(通信サービス契約中のお客さま)。 | よくあるご質問(FAQ) | サポート | ソフトバンク

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

前の記事:
トップページにもどる
次の記事:

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

[su_label type=”info”]ブログをメールで購読[/su_label]

メールアドレスを入力して「購読」すると、更新をメールで受信できます。

98人の購読者に加わりましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました