ダイエットの注意、生理中は太るし太りやすい

★未分類★
★未分類★
この記事は約3分で読めます。

女性のダイエットでカベとなるのが、排卵~生理までの期間の「体重増加」と「太りやすさ」です。

「体重増加」と「太りやすさ」は同じように感じますが、生理前の体重増加は問題ないと言われていますが、生理前の太りやすさはダイエットの失敗(長期化)の原因になってしまいます。

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

生理前は体重が増加しやすい

食べる量も運動量も変わらないのに、生理前は体重が増えることが多いです。

生理前に体重が増加しやすい理由

排卵後は妊娠を継続させるために黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され、栄養や水分を体が溜め込みます。

このとき体は妊娠初期に似た状態になり、

 ・皮膚が水分を溜め込んで浮腫む

 ・大腸の壁が浮腫んで便秘になる

このように生理前は体重が増加してしまいます。

実際どのくらい増えるのか?

日本体育大学の調査によると、いつも通りの運動や食事をしているアスリートの内、一番多い増加幅でプラス1.9㎏だったそうです。

このことについて婦人科スポーツドクターは、

「体組成を調べると増えた2kgのほとんどが水分で、筋肉量も脂肪量も増えていない」

水分は生理が始まれば自然と抜けるので、生理前の体重増加は自然現象と捉えても良いようです。

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

生理前~生理中は太りやすくなる

生理前は浮腫みや便秘が原因で体重が増加しやすいですが、これは生理によって解消するので「体重増加=太る」とは言えません。

しかし、生理前から生理中は食欲が増加するので過食、太ってしまうことがあります。

生理前~生理中に食欲が増加する理由

食事をして上がった血糖値が一定以下に下がると空腹を感じます。

一般的に男性や排卵日前の女性は食事後の血糖値は5~6時間かけて下がります。

しかし、排卵によって黄体ホルモンが分泌されると、脾臓から出て血糖値を下げる役割を持つインスリンの効きが悪くなります。

インスリンが効かず血糖値が上がったままだと、体はさらに分泌して血糖値を下げようとインスリンを分泌して、、、インスリン過剰な状態で効くと血糖値が急落してしまい、5~6時間かけて下がる血糖値が約3時間で下がってしまいます。

分食を活用して食欲を我慢をしない

生理前・生理中の食欲増加は黄体ホルモンの影響なので、この食欲をコントロールすることは難しいです。

オススメは3回の食事に間食を入れて、食べる回数を5~6回に増やす『分食』。

分食期間中は1日分のカロリー総量(トータルカロリー)が増えないように注意します。

食欲に任せて糖質たっぷりの食事を摂って血糖値をあげてしまうと、血糖値の乱高下によりアドレナリンが分泌されてしまいます。

アドレナリンはやる気が高まりますが、イライラを感じやすくなってしまうそうです。

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

前の記事:
トップページにもどる
次の記事:

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

[su_label type=”info”]ブログをメールで購読[/su_label]

メールアドレスを入力して「購読」すると、更新をメールで受信できます。

88人の購読者に加わりましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました