『養命酒』は意外と甘くて飲みやすかった

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養命酒を飲み始めました。

『ドモホルンリンクル』『救心』そして『養命酒』は幼いころからCMを見ていて、個人的に”年齢を重ねて疲れが見え始めたら飲むもの”と思っていました。

……そして40歳を目の前にして『それ』の飲むことに。

高校時代までの疲労回復は『オロナミンC』。

大学時代から『リポビタンD』や『ユンケル』。

これらが効かなくなるのがアラフォー。

…疲労は年齢を痛感させてくれます。

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養命酒は「酒」です

養命酒はアルコール分14vol%の酒なので、次の3点の注意が必要です。

 飲酒運転となる可能性があるため車の運転前に服用しないのが適当

 事故などを防ぐため機械類の運転操作を行う場合は服用しないのが適当

 満20歳未満は服用しないのが適当(未成年者飲酒禁止法とのかねあい)

乗り物を運転する人は養命酒は『薬用酒』や『健康酒』といわれる薬の1つで、養命酒は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の適用を受けて医薬品(第2類医薬品)扱いです。

酒にすることが重要です

生薬を酒に浸すとアルコールの溶解作用で薬効成分が抽出でき、アルコールにより血行が促進されて、薬の効果が全身に効率よく行き渡ります。

薬用酒の効き目は緩やかで、適度な飲酒により緊張が解けて自律神経が整います。不眠の改善、胃液の分泌促進など酒には良い効果がいくつもあります。

 薬酒の効き目は穏やかであるが、食前や就寝前に飲むようにすると、体が温まる、血色が良くなるなどの効果を実感できることが多い。薬酒を毎日の生活に上手に取り入れたい。

参考:【知ってる!?】未病(5)「薬酒」で不眠解消、丈夫な体に – 産経ニュース (sankei.com)

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養命酒は「薬」です

養命酒は14種類の生薬を浸出させた薬なので用法および用量(1日3回、1回20ml、食前または就寝前に服用)を厳守します。

薬なので「医師の治療を受けている人」や「薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人」は服用前に医師・薬剤師に相談が必要です。

服用後に発疹・赤み・胃の不快感などの症状が現れた場合、副作用の可能性があるので医師や薬剤師に相談してください。 

医師や薬剤師に相談するときは添付されている文書を持参すると良いです。

生薬は100%天然のものです

生薬とは薬効成分を含む植物や動物、鉱物などの天然物を生のまま、あるいは乾燥させるなど簡単な加工をしたを指します。

相乗効果が得られるように複数の生薬を調合すると漢方薬になり、自分の体にあった生薬を日常的に摂取すれば自然治癒力が高まり体質が改善されます。

薬用酒は長い歴史のある薬です

薬用酒は古くから世界各地で飲まれていて、『史記(中国の古い歴史書)』には紀元前4~3世紀に薬用酒を病気治療に用いた」という記述があります。

厳密に言えばジンやカンパリも薬用酒の仲間です。

ジンは香りづけにセイヨウネズを使い、カンパリはキャラウェイやコリアンダーなどを使っています。

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養命酒の効能は「血行促進」です

養命酒に浸出させた生薬には「補う」・「温める」「巡らせる」といった血行を促す作用があります。

血行を改善し、胃腸虚弱・食欲不振・血色不良・冷え性・肉体疲労・虚弱体質・病中病後の滋養強壮に効果があります。

養命酒は以下の14種類の生薬を日局既定のチンキ剤製法に準じて浸出し、飲みやすいようにみりん・アルコール・液体ブドウ糖・カラメルを添加しています。

参考:生薬について|薬用養命酒トップ|養命酒製造株式会社 (yomeishu.co.jp)

淫羊藿(インヨウカク)

インヨウカクは強精・強壮効果で有名な生薬です。

『男性の性的不能』『女性の不妊』『高齢者の衰弱』『腰やひざの衰え』の改善に効果があります。加齢による倦怠無力感・記憶力低下・神経衰弱にも良いと言われています。

インヨウカクの成分には降圧作用があるので、『更年期の高血圧症』の改善に用いられます。

鬱金(ウコン)

ウコンは「ターメリック」とも言われ、明るい黄色とスパイシーな風味が特徴でカレーのスパイスとして使われます。日本でもたくあんの色付けに使われています。

ウコンに含まれるクルクミンや精油などの有効成分には、胃液の分泌を高める・血液凝固の防止・鎮痛鎮静・コレステロール値の抑制・ガン抑制・抗酸化・アルツハイマー予防などいろいろと幅広く効果があります。

漢方では血行障害の治療薬や鎮痛剤として、『胸部痛』『月経痛』『打撲』などのときに処方されます。

インド伝統医学のアーユルヴェーダでは『黄疸(おうだん)』の特効薬とされています(アーユルヴェーダに関する記事)。

桂皮(ケイヒ)

ケイヒは芳しい香りと甘辛い味が特徴的で、世界中で古くから使われてきた生薬です。

ケイヒには血の巡りをよくして冷えを改善する成分が含まれています。

『冷え性』はもちろん『冷えからくる肩こり・関節痛・腹痛・下痢・月経痛』などの痛みの改善効果が期待されています。

また太田胃散など多くの胃腸薬に使われているように、芳香性健胃薬として『食欲不振』『胃腸のもたれ』『胃の痛み』を改善する効果があります。

ケイヒには発汗解熱作用があるため、葛根湯や桂皮湯のように風邪の予防や初期症状に効く風邪薬にも使われます。

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