ホームセンターでバジルのポット苗を購入しました。
バジルは種で購入しても使いきれず、既にたくさん葉が付いたポット苗で購入した方が直ぐに使えて便利です。
ポット苗でもバジルは200円未満。
バジルが欲しいときにスーパーで買うよりも安上がりです。
バジルに耐寒性はなく10℃を下回ると一気に枯れてしまうため、埼玉県では外でバジルを越冬させることはできません。
昨年は越冬させようと鉢を家の中に持ち込みましたが、陽当たりや温度管理とか、茎がヒョロッと伸びて徒長もするし、想像以上に面倒。
そのため、今年から毎年夏に新しいポット苗を購入することに決めました。
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一般家庭の場合、バジルは地植えせずに、鉢植えで育てた方が良い。
地植えしてしまうと大きくなり過ぎて管理もままならず、鉢植えくらいが丁度よいです(それでも余るほど育つ)。
鉢植えを置くところは、陽当たりが良く、風通しのよいところ。
鉢植えは水切れを起こしやすいので注意して、常に土が乾かないようにしておきます。
生育期に遅効性の肥料を与えると、葉がよく成長します。
肥料を与えるタイミングは、
・葉が全体的に小さくなったら
・葉の色が薄くなる、または黄色くなったら
このような症状があったら、株元に化成肥料をまきます。
遅効性肥料は効き目が長く続くので、バジルを長い間収穫できます。
ハイポネックスのように即効性のある液肥の場合、2~3週間に1度追肥が良いそうです。
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バジルは適度に摘芯します。
「摘芯」とは、天辺の芽を摘んで脇芽を伸ばすこと。
バジルの背丈が20センチくらいになったら、下から3節くらいを残すように摘芯。
こうすることでバジルが横に広がって成長するので収穫量が上がります。
摘心しないと茎が伸び過ぎて、折れやすくなってしまいます。
摘芯した芽を挿し芽にすれば、複数のバジルを育てることもできます。
バジルは生育力が強いので挿し芽が成功しやすいそうです。
挿し芽のやり方は簡単で、土に芽を挿して乾燥しないように小まめに水やりするだけです。
気をつけるのは、新しい芽がでるまではバジルが虚弱であること。
直射日光も厳禁です。
水に芽を挿しておく方法(水耕栽培)でも育てられるとありますが、茎や出てきた若い根が水に浸けっ放しだと腐って黒くなってしまうので土に比べると成功率が低いと思っています(水耕栽培2回失敗済み)。
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