トイレトレーニングは時間がとられる上に洗濯物がかなり増えることから保護者のストレスとなりやすいため、トイレトレーニングは心身的余裕があるときに始めると良いです。
コロナ禍による幼稚園の一斉休校(休園)の影響で上の子と過ごす時間が増えた下の子。
言葉の数が一気に増えて意思疎通が楽になったため、軽い気持ちで「(おしっこを)トイレでしてみる?」と聞いたら直ぐにできました。
上の子の影響がトイレトレーニングにも出たようです。
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トイレトレーニング開始は子どもの成長次第

トイレトレーニングを始めるには「トイレに行くまでの間(ちょっとの間)おしっこが我慢できる」ことが大切なため、開始時期は子どもによってことなります。
一般的には2歳後半~3歳くらいという子どもが多いようですが、子どもの家庭状況や保育環境によって大きく前後するようです。
【トイレトレーニングができる成長の目安】
- トイレまで自分で歩いて行ける
- 便座(補助便座)にしっかりと座っていられる
- 大人の問いかけに「はい」や「イヤ」など簡単な言葉で答えられる
- おしっこの間隔が2時間以上
- 「抱っこ」や「ちょうだい」など自分の気持ちを伝えられる
我が家の場合、長女は幼稚園のプールが始まるため急いでトレーニングしたので平均から見れば遅めです。逆に次女は長女を見て学んだため、2歳にはトイレでできるようになったため平均より早いです。
トイレトレーニングが本格化したのは、長女は4歳くらい(幼稚園に入った年の夏)と少し遅め、逆に次女は2歳と少し早めでした。
1歳頃から始める子どもが増えている理由
子どもが1歳~2歳の間に職場復帰するお母さんが多いため(育児休業給付金の支給期間による)、最近では1歳~1歳半でトイレトレーニングをする子どもが増えているようです。
Google検索で「トイレトレーニング 1歳」が上位検索結果だったので驚きましたが、なるほどな内容でした。
2歳未満の子どもの膀胱は未発達で、おしっこが溜まると反射的に出てしまい我慢することが難しいです。
トイレトレーニングを1歳~1歳半で始めるには、「トイレで排泄することは良いこと(気持ち良いこと)」と子どもに感じさせる親子の信頼関係の構築やコミュニケーションが重要なようです。
2歳未満の子どもの場合は膀胱におしっこが溜まると反射的に出てしまうため、2歳未満でトイレトレーニングを始める子どもは少数派です。
オムツの準備が面倒ならばサブスクを活用
学研×王子ネピア×日本紙パルプ商事の3社共同サービス『おむつお届け定額サービス』が2021年4月から始まります。
目的は「おむつに関わる負担軽減」です。
保育園ではおむつの不足や補充について保護者ひとりひとりに連絡、保護者はその連絡を受けて保育園へおむつを持参していました。
春から始まる新サービスでは保護者が『おむつお届け定額サービス』に申し込んで毎月の利用料を支払うと、3社が協力して紙おむつ(ネピア Whito シリーズ)とお尻ふきをセットで全国の子ども園や保育園に保護者に代わって届けます。
毎月の利用料は″定額”で2,980円(税別)を予定。
全国展開のためこの低価格が実現でき、この利用料は保護者自身が用意して保育園に届けるのと同額もしくはそれより安くなると言われています。
月額利用料を負担することで、保護者に代わって紙おむつをおしりふきとセットで配送し、
参考:おむつサブスクに学研・王子ネピア・日本紙パルプ商事がタッグを組んで参入!『おむつお届け定額サービス』を2021年4月から。 – 産経ニュース (sankei.com)
トイレトレーニングには保護者の余裕も重要

トイレトレーニングは一進一退の場合が多いので、保護者にじっくりと取り組める余裕が必要です。
子どもが安心して信頼できる状況でないと成功しにくいため、イヤイヤ期は避けた方が良いという意見も多くあります。
幼稚園に春入園した後はプールまで時間的余裕がない
トイレトレーニングを開始するならトイレで脱ぎ着しやすいため薄着になる春~夏がおすすめです…が、幼稚園に春入園した後はそんなに時間的余裕はありません。
なぜなら早くて6月にはプールが始まるからです。
プール開始に合わせて5月頃には尿検査があるケースが多いです。
トイレでおしっこできない子でも検体(尿)が取れなくはないですが、トイレでできている方が圧倒的に楽です。
そのため4月にはトイレトレーニングを開始し、尿検査が行われる5月頃にはおむつが取れていなくてもトイレでおしっこができるようになっていて、6月になるころにはおむつ離れができているのがギリギリの理想です。
トイレトレーニングを始める前に準備するもの

トイレトレーニングとは子どもがトイレで排泄できるように補助便座(またはオマル)とトレーニングパンツを準備します。
2歳未満の子どもの場合は足がつくオマルの方が恐怖心もすくなくて良いようですが、トイレの役割を覚えやすいことと使用後の片づけが不要なことから補助便座を使う保護者が多いです。
補助便座を選ぶポイント
補助便座は初め体を安定させやすいように取っ手付きのものが多いですが、のちに一人で使いやすいように取っ手が外れる仕様のものが良いです。
取っ手がついているとパンツやスカートを脱いでまたがる必要があります。
最近では保温機能のある便座が多いためつい忘れてしまいますが、補助便座を子どもが冷たいと感じることが多いのでカバーをつけておくと良いです(洗濯のために2枚以上)。
トイレトレーニングで使うトレーニングパンツ
トレーニングパンツは吸水素材が仕込まれたパンツで紙製と布製がありますが、通常のパンツに使用感を近づけるためトレーニング最終段階では布製を使用することが多いです。
トレーニングパンツには吸水素材が6層・4層・3層の3種類があります。
初めの頃は給水量の多い6層がオススメですが、子どもによっては6層はゴワゴワするなど嫌がることもあります。
最初は1~2枚かって履かせてみて、嫌がらないようならば枚数揃えると良いです。
布製トレーニングパンツは洗濯して再利用できますが、保水性が高くて乾きにくいため5枚以上そろえる人が多いです。
トレーニングパンツには一体型と吊り型(吊り式)の2種類あり、洗濯したとき乾きやすいのは吊り式です。
吊り式はおしっこを吸収する吸水素材と、おしっこ漏れを防ぐ外側の撥水素材が別々にして乾かすことができるため洗濯向きです。
但し、吊り式は吸水素材と撥水素材がずれやすいため、くっついていて履き心地が良い一体型の方を好む子どもが多いです。
―⋆END⋆―
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