夏の陽射しと猛暑が新型コロナウイルスを抑える?

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新型コロナウイルスの感染拡大で幼稚園は2ヶ月以上休みです。

GWは帰省も控えるようにと政府が”オンライン帰省”を推奨する奇天烈ぶり(娘たちは実家とオンライン飲み会を満喫)。東京都はスーパーへの入店者数を制御するために「名前や生まれ月で入場制限を設ける」案がでるほど迷走しています(企画倒れ)。

戦々恐々と感染者数の増加を見ている毎日ですが、夏になればほっと一息をつける可能性が出てきました。根拠となるのは米政府高官が発表した「新型コロナウイルスが太陽光によって急速に不活性化する」という研究の結果です。

「太陽光には物質の表面と空気中の両方に存在するウイルスを不活性化する作用があるとみられる」

夏になれば感染者数の増加が多少抑えることが期待できます。

米国土安全保障省長官の科学技術顧問を務めるウィリアム・ブライアン氏が明らかにした研究結果です(国立生物兵器分析対策センターで実施)。「一般的なウイルスにとって温度または湿度の上昇は好ましくない」とのこと。

  • 【基準】気温21~24℃・湿度20%の環境下でのウイルスの半減期は18時間
  • 湿度20%→80%になると半減期は18時間→6時間
  • 太陽光があたると半減期は2分

ここで気を付けたいのが「感染が減少しても新型ウイルスが根絶されたわけではない」ということ。気温が下がれば新型コロナウイルスの感染爆発が再発し、この時点で抗菌薬やワクチンが開発されてなければ今と同じことが起きることになると予想されます。

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