「山形のさくらんぼ」を買いに仙台市に行ってきました( ´∀` )
仙台までとはやや途中下車感のある旅ですが、東北一の都である仙台には東北の美味しいものが集まります。
さくらんぼも例に漏れず。
その日の朝摘みの露地物が届いていました。
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山形はさくらんぼの名産地
山形県はさくらんぼの全国生産量の約7割を占める一大産地です。
朝摘みのさくらんぼは糖度が高く実が引き締まっています。
県内の多くのエリアでさくらんぼ狩りが実施されていますが、天候や場所によって生育具合は異なるので事前に問い合わせるなど注意が必要です。
西アジアが原産のさくらんぼが山形県にやって来たのは明治初期。
当時の内務省がアメリカやフランスから入ってきた苗を山形で移植したのが始まりだと言われています。
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さくらんぼは種からは育ちにくい。
苗から育てるのが一般的で接ぎ木で増やす。
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山形のさくらんぼが美味しい理由
美味しいさくらんぼができる条件、
冬眠できる
花芽の時期の昼夜の寒暖差が大きい
開花の時期に低温にならない(霜がおりない)
開花時期の温度差がある
開花時期に雨が少ない(雨が降ると受粉しにくい)
水はけのよい礫質の扇状地
雨の少ない地域がいい(実割れや病気リスクが低い)
山形はこれらの厳しい条件を満たした地方です。
さらに、長い歴史の中で生産者が培ってきた熟練の技も重なり美味しいさくらんぼができるそうです。
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さくらんぼの保存方法
さくらんぼは日持ちが悪く劣化が早い果物で、3日以内に食べ終えるのが良いと言われています。
配達方法で保存場所が変わる
温度変化と湿度変化に弱いので、変化がないように保存しなくてはいけません。
クール便で届いた場合は冷蔵庫で保存。
クール便以外では冷暗所保存(常温)が良いです。
乾燥を防ぐ
さくらんぼは乾燥すると食感が悪くなり、食味が失われてしまいます。
酸度も下がり、さくらんぼの旨味も失われてしまいます。
さくらんぼを長めに保存したい場合
プラスチック容器から出して、乾燥を防ぐために新聞紙やクッキングペーパーで包んで保存します。
冷蔵庫保存の場合は湿度の高めな野菜室が良いです。
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さくらんぼ、優秀な健康食で美容食
さくらんぼはビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、
疲労回復
利尿効果
消炎作用
美肌維持
特にカリウムが豊富なので腎臓病の予防、高血圧の改善、浮腫みの解消、貧血や便秘の改善に役立ちます。
さらに、さくらんぼの実の赤色(アントシアニンやフラボノイド)には眼精疲労を和らげる効果があります。
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