2018年春、黒星病を超えてバラが無事開花

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昨年秋に黒星病にかかったため開花が心配でしたが、2018年も無事にピエール・ド・ロンサールが開花しました。今回は新調したバラ棚の紹介にあわせ、ピエール・ド・ロンサールの様子を報告します。

ピエール・ド・ロンサール用のフェンスが完成

バラ用のフェンスが完成したので、花が咲く直前でしたが強引に誘引しました(誘引の最適シーズンは休眠期である冬)。

SPFの2×4材を柱にし、1×1材をはりにしてフェンスを作りました。全て1,800mmの長さのまま使用しています。木材なので防腐対策として緑色の油性塗料を塗りました。柱とはりはL字型金具とI字金具で固定してあります。

4月~6月が開花のベストシーズン

4月から6月にかけてバラはぐんぐん成長するので、日に日に姿を変えていきます。しかし、昨年冬の剪定をしなかったので葉がかなり密集していて梅雨の時期の病気や害虫が心配です。

6月上旬からシュートが成長しはじめ、8月上旬には2階に届きそうなほど成長しました。

挿し木した新枝も無事に成長中

昨年春に挑戦した挿し木の苗も無事に成長し、先日は花も咲かせました。大苗に育って欲しいと思っているので、開花直後に摘んでしまいました(こうすることで栄養が苗の成長に向かう)。

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黒点病の影響は未だ残っている

昨年秋に感染した黒星病(黒点病)の影響はまだ残り、変色した葉を見つけた端から取り除き、薬も散布しました。

黒星病はカビが原因の病気で、越冬する可能性が低くないと聞いていましたが残念です。ピエール・ド・ロンサールは比較的黒星病にかかりやすい品種です(うどん粉病にはかかりにくい)。

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梅雨の時期は虫や病気に要注意

晴れ続きで乾燥する日が続いていたのが嘘のような長雨のGW明けです。奄美地方が5月7日に梅雨入りしたことで、日本の南にある前線が“梅雨前線”となりました。

梅雨の期間は雨が増え、日照時間が減り、バラは虫や病気の可能性が高くなります。通気性に気を付けて葉を取っていきたいと思います。

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