電力自由化を活かす!昭和シェル電気を試す

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スマホをauからUQモバイルに変更したことで電気料金のキャッシュバックを受けることができなくなり、auでんきのメリットがなくなりました。

そのため複数の事業者のプランを比較し、昭和シェル電気(ドライバーズプラン)に申し込みました。

申し込みは昭和シェルの公式サイト、店舗で端末に直接入力(一部取り扱っていない店舗あり)、店舗に備え付けの申込書を郵送する、この3つの手段があります。私は店舗で端末に直接入力しました。

申し込みのときは次の情報が必要です(情報のみで証明書等は不要)。お客様番号と地点番号確認のために検針表を求められることがありますが、東京電力以外はないことが多いです(スマートメーター導入のため)。auでんきの場合は契約したときに送付された『ご利用開始のご案内』で確認できます。

・現在の電力会社のお客様番号
・供給地点特定番号

・電気料金支払い用のクレジットカードもしくは金融機関の口座(契約者本人名義)
【電気料金をWebで確認する場合】
・メールアドレス(フリー可)
【ドライバーズプランの場合】
特割適用カード(クレジットカードもしくは現金Pontaカード)
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1Lあたり10円引き(毎月最大100Lまで)

申し込み後の流れとしては(メールアドレスを登録した場合)、まずはメールで昭和シェルポータルサイトのURL、ID、そしてパスワードが送られてきます。連絡がきたらログインして、登録内容の確認とパスワードの変更をしておいた方が良いでしょう。

次にメールで『電気需給契約開始のご案内』が届き、そこには電気の契約開始日と供給開始日が記載されています。電気の契約開始日によってガソリン代の特割開始日が変わります。

契約開始日が1~10日の場合は同月の15日から特割開始、11~25日の場合は翌月1日から特割開始、26~末日の場合は翌月15日からになります。2月22日の場合は3月1日から特割が開始されます。

次にスマートメーターの設置工事が行われます(自宅の電気のメーターがスマートメーターではない場合)。工事は特に立ち会う必要もなく、設置費用が無料のケースが一般的です。電気の供給開始はスマートメーター設置後の次の検針日からになります(現在利用中の事業者の検針日です)。

すでにスマートメーターを設置している場合、小売事業者が変わっても同じスマートメーターを使うので新たに設置工事を行う必要はありせん。電気の供給開始は契約開始日の次の検針日からになります。

次の検針日がいつなのか知りたい場合は検針表をチェックする、またスマートメーターの場合(検針表が発行されない場合)は事業者のサポートセンターに問い合わせて確認することができます。「検針日=利用料の締め日」とは限らないので注意しましょう。

電気の供給開始日には自動的に電気の契約が切り替わります。電力自由化で小売事業者を消費者は自由に選べるようになりましたが、電気を提供するのは基本的に東京電力なので、事業者変更時(電気の供給開始日)に自宅が一時停電になるようなことは基本的にありません

やってみると小売事業者の変更は簡単です。手続きも簡単かつ分かりやすいように各事業者で工夫しています。契約期間に縛りはないので(例:2年間契約を継続しないと違約金が発生する)、ライフスタイルに合わせて事業者を見直していくことが消費者の権利であり、自由化に伴って発生した消費者の義務なのです。

【了】

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