【子どもはママのお財布で遊ぶことが好き】です。うちの長女も次女もなので、子ども全般に該当する可能性が高いです。
子どもは親の行動をよく見ていて、スナップボタンはあっという間、チャックはそれから間もなくで、娘たちは財布の留め具をどんどん攻略していきました。いまや1歳半の次女もチャックは問題なく開けます。
3年近く前に<財布の中の千円札を真っ二つに裂く事件>を長女が起こしたので、財布をがまぐちに変えました。深谷市にある「amairo」さん(雑貨屋)で購入した「がまぐち工房 gamaru」さんの親子がま口です。
5歳の長女がまだがま口を攻略できていないので「財布は当分がま口」と決めています。最近は職人が手作りする京都のがま口専門店「AYANOKOJI」さんにも興味があります。
がま口(がまぐち)の専門店AYANOKOJI オンラインショップ本店
ちなみに8月8日は「がま口の日」です。がま口を閉める音がパチンと鳴ることから、8月8日を「がま口の日」と日本記念日協会が正式に認定しています。
財布は無事でもカードケースはそうはいかず、次女が毎回楽しそうにカードで遊んでいます。ポイントカード、銀行のカード、nanaco、Suica、カードがたくさんなので娘的には面白いらしく、私は毎回片付けにおわれています。
そんな日々を過ごしていたらSuicaを紛失しました(再発行に関する手続きをする前に無事発見)。今回は必要なかったものの、万が一に備えてSuicaの再発行について調べました。
スポンサードリンクSuica定期券と記名式Suicaは再発行可能
Suica定期券と記名式Suicaは再発行ができます。この場合の再発行とは、紛失したSuicaカードに入っていたチャージ金額が新しいSuicaへの引き継ぎを補償することを指します(Suica定期券は使用可能な期限の引き継ぎ)。
券売機で発行されるSuicaカードには「記名式Suica (My Suica)」と「無記名式Suica」があります。Suica定期券も記名式Suicaの1つとなります。
記名式Suicaを選択した場合は購入時に氏名・生年月日・性別を入力します。無記名式を選択した場合は個人情報の入力がなく時間も短く簡単に発行できますが、紛失する可能性を考えると記名式のが安心です。記名式、無記名式、どちらのデポジット(預り金)も500円です。
JR駅の窓口で紛失を届け出て、後日再発行の手続きをする
紛失したSuicaの再発行手続きのためにはJR駅の窓口に行く必要があります。届出と再発行カードの受け取りで2回行く必要があります。
まずは「利用停止の手続き」です。一旦手続きをすると再発行までの間に紛失したSuicaが出てきた場合でも手続きの取り消しはできません(紛失していたカードの現物が見つかればデポジットの返金は可能 ※窓口での手続き)。
紛失した旨を伝えると渡される『紛失再発行届出書』に氏名・生年月日・連絡先などを記入し、身分証と合わせて提出します。受理されると紛失したSuicaが使えなくなり、紛失再発行整理票が支給されます。
再発行カードは紛失再発行整理票が支給された”翌日以降”に受け取り可能になります(14日以内に受け取る ※過ぎた場合は再度手続きが必要)。再発行カード受け取りには身分証とデポジット(預り金)500円とは別に再発行手数料510円が必要です。
再発行カードには利用停止した時点でのチャージ金額(残高)が入金されています。紛失してから利用停止するまでの間に悪用されるなどして減少してしまった残高分については補償されません。
残高510円未満のSuicaの再発行は損になるけれど
Suicaは1人何枚でも持てるので、Suicaの残高が510円未満ならば利用停止手続きのみして新規カードを受け取った方が得(※)という意見がありますが、Suicaカードそのものがないと残高を調べることはできません。
改札口、券売機、コンビニ等のレジで調べるにはカードそのものが必要、残高を確認するアプリやPC用カードリーダーを使ってインターネットで調べるにもカードそのものがなくてはできません。
つまり残高が分からない限り、再発行が損かどうかは再発行してみないと分からないです。
※クレジットカード等でオートチャージしているSuicaカードを紛失した場合は直ちに利用停止手続きをしてください。
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