先日お世話になった日本BS放送の方に菊寿童の水ようかんを贈りました。
水ようかんは常温で長く(1ヶ月間)保存できるので仕事先に贈るのに向いている夏らしい和菓子です。フルーツ水ようかんもありますが、私は無難に『小豆』と『大納言』の6個セットを購入しました(大納言は高級な小豆で、小豆の中でも比較的大粒)。
菊寿童は江戸時代に創業した老舗の和菓子屋さんですが、周辺を区画整備したのかキレイに整った町並に合うモダンな外観の店舗です。お客さんがいつもいるので店に入っても店員さんの視線を独り占めすることなく、店員さんも若いので初めてでも入店しやすいです。
ちなみに老舗とは営業期間の長さではなく、①長く守り継がれていた商売であり、②社会的に信用を得ていて、③伝統や格式があって繁昌していることが大切です。赤飯や慶事・弔事用のお菓子を注文する人が多いので、菊寿童は十分老舗の条件を満たしています。
菊寿童のお赤飯(400円+tax)は私の家族も好きです。さらに、わらび餅(250円+tax)は長女の超が付くお気に入りの和菓子です。
菊寿童の店舗中央にコッペパンを使った総菜パンがずらっと並びます。今回初めてお昼時に行って驚きました。子ども連れのお母さんや仕事の途中のサラリーマンなどがパンをもってレジの前に並ぶ、和菓子屋さんというよりパン屋さんの雰囲気でした。
価格を見て納得。コロッケパンや焼きそばパンなど300円前後でした。常連らしき女性がいうに「軽いけれどしっかりお腹にたまる」、アラフォーの私に嬉しい情報でした。1つ白身魚のフライを挟んだコッペパンを買いましたが、彼女の言う通り1つで十分ランチになりました。レジのわきでは懐かしの揚げパンも売っていました。
菊寿童の店舗前には系列店『The Shade Tree.』があり、総菜パンに合うと紹介されていたので合わせてコーヒーを購入してみました。The Shade Tree.はPay Payが使えます。
ドリップコーヒー(今日はグアテマラ)が1杯350円(税別)…うーん、コーヒーに関してはセブンイレブンの方が値段と量も加味して好みでした。
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