原付バイクには自賠責保険とナンバープレートが必要

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原付バイクがテレビ番組によくある『視聴者プレゼント』で当たりました。車種はクロスカブ110です(110㏄なので原付二種以上の二輪免許が必要)。

『視聴者プレゼント』って本当に視聴者にプレゼントされるんですねw

当選メールを二度見して、旦那にも内容を確認してもらって、二人で「マジか!?」と驚いてしまいました。旦那も視聴者プレゼントが本当に視聴者にプレゼントされていることに(も)驚いていました。

私はバイクが当選しましたが、車が当たる人もいるってことですよね?

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原付バイクを走らせるのに必要なもの

原付バイクなどの車が公道を走るには、ナンバープレートと自賠責保険証が必ず必要になります。どちらか一方でもかけていた場合は道交法違反となります。

125㏄以下の原付バイクの場合、ナンバープレートの取得も自賠責保険への加入も簡単です。

一旦廃車手続きをしてナンバープレートを返却した原付バイクに再び乗る場合も手続きが似ていますが、詳しくは下の記事で紹介しています。

原付バイクのナンバープレートは役場で取得

原付バイク(125㏄以下)は市区町村で管理されているので、ナンバープレートも役場の窓口で申請すれば即日取得できます。

申請のときに登録料・発行手数料などは一切かかりません(無料)。

バイク屋さんなどに代行してもらう場合は代行手数料がかかることが多いです(手数料の相場は5,000円~10,000円)。

窓口で5分もかからず終わる手続きなので自分でやって費用を節約しましょう!

原付バイクの申請書は軽自動車税の申告書

原付バイクには毎年軽自動車税がかかり、日本の税金は自己申告が原則なので原付バイクを取得したときにも相当する自動車税を納める旨の申告(報告)書を提出することになります。

ナンバープレートの取得に必要な提出書類は『軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書』。

原付バイクを新たに取得した旨を窓口に伝えればもらうことができます。

※販売店に『販売証明書』を郵送してもらったら、販売証明書が軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書と一枚になっていました。

原付バイクの登録には販売証明書が必要

原付バイクの登録のときには販売証明書が必要なため、販売店から事前に取り寄せておく必要があります。

当選したバイクは自宅に配送(配送料は自己負担)もしくは販売店で引き取り。

販売店で引き取り自宅まで乗って帰ることを選択したため、引き取り時にナンバープレートを持参する必要がありました。

そのためテレビ局の方を介して販売店に販売証明書を郵送してもらえるようにお願いしました。

車体番号の石刷りとは?

多くの自治体では不要ですが、たまに車体番号の石刷りが必要な場合もあります。

『石刷り』とは凸凹を利用して刻まれた文字や文様を写し取る技法で、車体番号の刻印の上に薄い紙を敷いて鉛筆でなぞると下にある刻印が紙に写し取れます。

石刷りが必要な場合はこれを提出すれば大丈夫です。

紙では難しい場合、紙の代わりに白・無地のマスキングテープを使い、刻印の上にマスキングテープを貼って鉛筆でなぞるとできます。

紙でなくマスキングテープでも同じ石刷りなので要求には十分応えられます。

原付バイクでも自賠責保険に加入する義務あり

原付バイクでも自賠責保険に入る義務があり、自賠責保険に加入せずに公道を走った場合は道交法違反になります。

懲罰の内容は、6ヶ月以内の免許停止/違反点数6点、1年以下の懲役または50万円以下の罰金です。

原付バイクの自賠責保険にはコンビニで加入可

原付バイクを含む排気量250cc以下の二輪車ならば、コンビニで自賠責保険に加入できます。

自賠責保険はどこで加入しても保険料と補償内容は同じなので、コンビニだから割高ということはありません。

加入(契約)には、契約する原付の車台番号および標識番号(ナンバー)が必要となります。

コンビニでも契約手続きが完了すれば(=保険料の支払いがすめば)、その場で原付のナンバープレートに貼るステッカー(保険標章)と保険証明書が発行されます。

自賠責保険は長期契約にすると保険料が割安

排気量125cc以下の原付バイクの保険料は長期契約にするほど安くなります。

例えば12ヶ月契約を5年間繰り返した場合(37,500円)に比べると、60ヶ月契約は20,510円安くなります。

保険契約期間2019年6月現在の保険料
(本土の場合)
12ヶ月7,500円
24ヶ月9,950円(4,975円/12ヶ月)
36ヶ月12,340円(4,113円/12ヶ月)
48ヶ月14,690円(3,673円/12ヶ月)
60ヶ月16,990円(3,398円/12ヶ月)

原付バイクでも任意保険に加入するべき?

原付バイクの任意保険の加入は個人の自由ですが、自賠責保険の補償には限界があるので任意保険に加入はオススメです。

自動車保険にすでに加入している場合、原付バイク単独で任意保険に加入しなくても自動車保険の特約で事故の補償ができることが多いです。

原付バイク特約を『あり』にした場合、被保険者および家族などの補償対象者名義の原付バイクならば何台でも補償対象とできます。

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