1ヶ月以上花が咲き続ける人気のミニバラ『インフィニティローズ』の育て方

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[su_label type=”info”]更新日 2021年11月30日[/su_label]

母の日、クリスマス、バレンタインデーなど花を贈るイベントが終わってしばらくすると、ホームセンターの園芸コーナーのSALEに『インフィニティローズ』の鉢があったりします。

インフィニティ―ローズは花持ちが良い四季咲きのミニバラです(花期のメインは春と秋)。

花の色は黄色味がかった白、”プリンセス・オブ・インフィニティ”の場合はピンクがかった花が咲きます。

[su_label type=”info”]生産者公式サイト[/su_label]インフィニティ® ローズ(Infinity Rose) | 株式会社ハクサン

名前が”インフィニティ(無限)”と縁起がいい上に、ミニバラなのに直径約7cmの大きな花が咲くことからプレゼントに好まれています。

太い茎でしっかり花を支えるため、首がもたげない(俯かない)ので開店・開業祝いにも良さそうです。

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インフィニティローズの育て方

インフィニティ―ローズは室内で、鉢植えで育てるのが良いです。

バラは屋外で育てることができますが、温室で育てられていたインフィニティ―ローズは冬に備えた準備をしていないので夏までは鉢のまま屋内管理が望ましいようです。

日当たりと風通しの良い場所におく

植物なので窓辺など日当たりの良い場所を好みますが、インフィニティローズは耐陰性があるので窓辺でなくても育ちます。

但し、バラは湿気(高湿度)を嫌うので風通しの良い場所に置くようにします。

耐寒性(‐5℃以上)もあるのでベランダや玄関先など屋外で管理することもできますが、前述した通り買ったばかりのインフィニティローズは冬への備えをしていないので最初の夏までは屋内で管理するのが望ましいようです。

鉢の中の土はやや乾燥気味にする

バラは湿度が高い状態を嫌うので、土はやや乾燥気味の状態を維持します。

土が乾いたら、鉢の底から流れ出るほどたっぷりと水やりをします。受け皿の水は必ず捨てるようにします。

土の水はけ・通気性が良くないと感じたら赤玉土を混ぜ込むと良いです。

追肥と元肥

バラの生育をサポートするためには肥料が大切で、四季咲きのインフィニティローズは生育期3月~10月には毎月1回追肥、休眠期11月~2月に入ったら1回元肥を行うとよいです。

肥料を与えるときは直接触れないように注意しながら、株周辺の土に混ぜ込みます。

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定期的に剪定をする

バラは枝を剪定して枝や葉を整理して通気性を上げることが重要です。

屋外で育てている場合は秋から冬にかけて落葉して休眠期に入ったタイミングで剪定しますが、室内で育てるインフィニティローズの場合は花が咲き終わったらが剪定のタイミングになります。

インフィニティローズの場合、花が咲き終わった枝を、先端に一番近い五枚葉の約1cmを切ります。

また、中に向かって伸びている枝も、枝や葉の混雑を防ぐために切ってしまった方が良いです。

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植え替えのポイント

根詰まりするとバラは枯れてしまうので、咲いた花がいったん枯れた頃を目安に、一回り大きな鉢に植え替えると良いそうです。

素焼き鉢かスリット鉢が良い

バラは通気性が大事なので、通気性のよい素焼き鉢(テラコッタ)やスリット鉢が良いです。

生育期(3月~10月)の植え替え

生育期の植え替えは根を崩さないようにします。

この時期に植え替えると比較的大きくなりやすいと言われています。

休眠期(11月~2月)の植え替え

休眠期の植え替えは根を崩して、先端が黒ずんでいる根を切るなど根を整理します。

茎の節目はこれから新芽が出るためあまり触れないようにします。

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土交換のポイント

インフィニティローズに限らず、バラを植える土は排水性・通気性・保水性・保肥性のバランスが良いものが好まれます。

鉢の場合は土の栄養が限られているので、2年に1回を目安に土を交換します。

土の交換はバラの休眠期に行う

土の交換では根を整理ため、バラの生育が休止する休眠期(11月~2月)に土を交換します。

根をしっかり解し、先端から1/3程度切って通気性がよくなった根を新しい土に植えるようにします。

園芸用の土に赤玉土をやや多めに加える

バラ専用の土が手間いらず楽ちんですが高価です。

そのため、園芸用の土に赤玉土をやや多めに入れてバラ用の土を自作するのがおすすめです。

肥料は鉢の底に入れる

旧い土を取り除いた後、鉢底から1/4~1/3程度まで新しい土を入れ、その中央に肥料を入れて、少し土をかぶせた後に根を整理したバラを植え付けます。

肥料焼けを防ぐために、肥料が直接根に触れないように注意します。

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