建築会社経由で業者さんにコンクリート敷きの駐車場の作成を依頼し、工事が始まりました。
うちには車が2台あり、親せきや友人が来るので駐車スペースは3.5台分。
駐車場を作っている間は車を別のところに置かなければならず、そんな場所はないので2回に分けて作ってもらいました。
工事期間は1ヶ月間(養生期間を含めて1週間×2回)。
多少の不便はありますが、業者さんに依頼するとGLや境界線を確認した上で駐車場を作ってくれるので、水はけや強度など安心できます。
まあ、その後、下水道工事の影響でGLが変わったりもしたのですが。
今回は駐車場作りについて。
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駐車場を早く作る理由
家が建ったから次は庭作りですが、周囲に迷惑をかけないために「ポスト」と「駐車場」は早めに準備します。
門や防犯設備も大切ですが、まずはこの2つ。
ポストがないと郵便物を受け取れず、駐車場部分を舗装しないと車の出入りや雨によって泥が道路に流れ出してしまいます。
駐車場作りに時間がかかる場合は、砂利敷きや土留めで土の流出を防ぎます。
しかし、一時的な措置にしか過ぎないので余分な費用を抑えるためには早めの駐車場作りがおすすめです。
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駐車場費用を安く抑える方法(業者に依頼した場合)
ホームセンターで売っているコンクリート等を使って駐車場を自分で作ることもできますが、大きな面積なので歪みが生じやすく、自分で平らな駐車場を作るのは難しいです。
根切りをして整地して、水盛りとやり方で水平を出し、砕石を敷いて転圧してから型枠を作ります。
ここまでがプロが道具を使って約3時間でした。
特に、砕石後の転圧をしっかりやっていました。
タイヤ交換など自分で車のメンテナンスをする場合、歪みのある場所でのジャッキアップは危険なので駐車場の作成は業者に依頼するのをおススメします。
自分で作れば施工費用をかなり抑えられるかと思いますが、個人で材料をそろえると費用がかかるので結局4割程度の削減にしかなりません。
業者に依頼すると1平方メートルあたり10,000~15,000円です(デザイン費除く)。
コンクリート使用量に対して駐車場施工費用は上がることになるので、コンクリート使用量を減らせば施工費用を抑えることができます。
コンクリートの使用量を抑える手段として、タイヤがのる部分のみをコンクリート敷きにする方法があります。
コンクリート以外の部分は芝生にしたり砂利敷きにすれば土が露出することがなくなります(コンクリートのみの外観に彩も加わる)。
「I I」のような形でも良いですが、「ロ」のような形にすれば土が流れ出すことも防げます。
ちなみに、駐車場は業者さんにお願いしましたが、駐輪場はDIYしました。
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