ガス衣類乾燥機、乾燥時間1分につき1円かかる

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ガス乾燥機を設置したいのだけど、ガス栓があれば設置できるわけではないんだね。

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エアコンのように壁に穴をあけて、排湿パイプを通さなければいけません。
工事はガス会社等に依頼することができます。

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ガス乾燥機を設置するために、ガス会社の人に壁などをチェックしてもらって排湿パイプを通すための穴の位置を決めます。

脱衣所に設置する場合は、換気扇の位置との兼ね合いになります。

下見が済んで出てきた見積書が、ガス衣類乾燥機本体、専用のスタンド台、そして設置工事費を全て併せて約15万円でした。

この15万円が安いのか、高いのか。

今回は「いかにガス乾燥機がお得か」。

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ガスvs電気、ランニングコストの比較

ガス衣類乾燥機はガスを使用して、電気乾燥機は電気で温風を起こして衣類を乾燥させます。

ガス乾燥機の方が強力で、コインランドリーはほとんどガス乾燥機です。

標準の洗濯機1杯分を乾かすのにかかる時間は、

 ガス乾燥機 40~60分

 電気乾燥機 150~180分

5キロの乾燥機のランニングコストは、

 都市ガス 約40円(ガスの消費量は4.0kW)

 プロパンガス 約52円

 電気代金 約84円

2017年1月の料金参考

電気衣類乾燥機は大きなドライヤーのようなもので、出力が弱いので天日干しの補助、天日干しで乾かなかった分を電気衣類乾燥機を使って乾かすといった使い方が多いようです。

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乾燥まで全自動タイプの洗濯機

最近では乾燥機能が内蔵されているタイプの洗濯機(縦型およびドラム式ヒーター、ドラム式ヒートポンプ)もあります。

ランニングコストについてはドラム型ヒートポンプが約25円(5kgの場合)と最も優れていますが、乾燥時間はガス衣類乾燥機に比べて倍、他の電気タイプは3倍以上となっています。

洗濯から乾燥まで全自動というメリットがありますが、構造・機構が複雑なため故障の可能性が高いというデメリットがあります。

浴室乾燥機はコストも時間もかかる

浴室乾燥機の場合は乾燥効果が高くないため、乾燥に2~3時間かかる上に、電気代やガス代も120~130円かかってしまいます。

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ガス衣類乾燥機は設置に手間がかかる

乾燥器としてはガスは優秀なのですが、新たにガスの配管工事が必要なことが多く、ガス衣類乾燥機は電気型に比べて普及していません。

ガスは事故になりやすいというネガティブなイメージもあるようです。

ガス衣類乾燥機の設置方法

ガス衣類乾燥機本体は室内・屋外どちらでも設置することができます。

マンションに住んでいる人でガス衣類乾燥機を導入したいと考えている人の多くはベランダ設置(屋外)を選んでいるようです。

但しベランダの場合は雨がかからないように、上に屋根やひさしがないと設置できません。

取付工事費は、

 室内は壁貫通があるので 28,000円~

 室外(ベランダ)は 25,000円~

室内に設置する場合、まず風呂場内など湿気の多い場所は設置できません。

排湿管の出口を、24時間換気システムの吸込み口付近に設置できません。

また、本体と壁などの間に適度な空間が必要です(防火上必要な隔離距離は45mm)。

防火性能評定を取得していない場合は天井との距離は150mm必要です(Rinnaiの乾太くんは防火性能評定取得済)。

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設置工事の様子は実際にどうでしたか?

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排湿パイプは建物の構造が傷つかないように最新の治具を使用して設置、断熱材を撤去することなく柱や壁に細心の注意を払って作業してくれたよ。

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