1日3杯のコーヒーで健康的な美人になれる

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新型コロナウイルス感染症の影響で『コーヒーのうち飲み派』が増え、その情報を裏付けるように全日本コーヒー協会は「在宅時間の増加により家庭内消費が増加し、コーヒーの美味しい淹れ方や飲み方への関心が高まる」と2020年は”おうちカフェブーム”が起きたと発表しました。

おうちカフェブームでコーヒー豆卸業者やコーヒー専門店は次々とオンラインショップを開設し、コーヒーECの動きはとても活発です。

その影響で2021年夏のコンビニアイスコーヒーも本格的になっています。

セブンイレブンは「高級キリマンジャロ」で勝負(レギュラーサイズで110円と安い)。

クリアな氷を使っているので香りが際立ち、一杯ずつ作っているので作り置き独特の酸味や渋みがないのが特徴。

コーヒーは雑味のないブラックが好きな私はセブンカフェ派です。

2021年6月17日 加筆修正

さて、このコーヒーですが最近は健康面でも注目されている飲み物。

しかも健康に良い効果があるとされているのが『カフェイン』。

カフェインは良くないといって「カフェインレス」「デカフェ」が始まったと思っているのに、なぜカフェインに注目されているのでしょうか。

ちなみに、一般的にコーヒー1杯(100mL)には約60mgのカフェインが含まれています。

コーヒー豆を販売する『珈琲豆専門店 和珈屋』公式オンラインショップ

UCC上島珈琲が運営しているオンラインショップ

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コーヒーに含まれるカフェインの効果と注意

カフェインはアルカロイドという化合物の仲間で、覚醒作用や解熱鎮痛作用がありますが、感受性は個人差が大きく、摂取頻度・摂取量・体重・健康状態などによって効き目が大きく左右されます。

さらに、許容量よりも遥かに多いカフェインを摂取した場合は焦燥感・不眠・不安やイライラの原因・頭痛・不整脈など体に異常が起きる場合もあります。

カフェインの含まれる飲み物などに注意書きがあるのはこれが理由。

小児・妊婦・授乳中の人は感受性が高い傾向にあり、比較的少量のカフェインで許容量を超えてしまう可能性があります。

1日3~5杯のコーヒーを飲むのは体に良い

適度なカフェインの摂取は体に良い効果があると言われています。

「適度」にも個人差がありますが、成人の「適度」は一般的にコーヒー3~5杯と言われています。

  ・覚醒作用

  ・血管拡張作用

  ・交感神経刺激(基礎代謝促進)

  ・胃酸分泌促進作用

  ・利尿作用

カフェインは摂取後約30分で脳に到達し、その作用により計算力・記憶力の向上、疲労の抑制、運動能力の向上に役立つという研究結果が出ています。

カフェインが交感神経を刺激すると体脂肪の燃焼が促進されることも知られています。

脂肪燃焼に効果的なカフェインの摂取方法

スペイン・グラナダ大学などの研究グループが「日ごろから運動している男性が有酸素運動の30分前に多めのカフェインを摂取すると運動中の脂肪燃焼が活発」になると報告しました。

さらに同じ運動でも午前よりも午後に、それもカフェイン摂取後に行った方が脂肪の燃焼は大きくなったそうです。

実験に参加したのは15人の健康的な男性(平均年齢32歳)で、全員が非喫煙者で、日常的なカフェイン摂取量は1日50㎎未満でした。

実験に使用したカフェイン飲料250mLに含まれるカフェイン量は体重×3㎎で、100mlあたり60㎎といわれる一般的なコーヒーよりもカフェイン濃い目です。

2021年6月17日追記

コーヒーに含まれるポリフェノールの効果

コーヒーに含まれるポリフェノールには血糖値を下げる、シミの原因となるメラニンの生成を抑える効果があります。

ポリフェノールの摂取に注目すると、インスタントコーヒーよりもドリップして淹れた(レギュラー)コーヒーの方が良いです(レギュラーコーヒーの方が約5倍多い)。

ポリフェノールの1つであるクロロゲン酸には食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。

血糖値を急にあげるとインスリンが大量に分泌され、余ったインスリンは脂肪に変わってしまいます。食事ではインスリンを必要以上に分泌させないことが重要です。

  ↑
食後の血糖値は一般的に+40mg/dL。そこにクロロゲン酸が作用すると+20~+30mg/dL程度に抑えられます。

シミの原因になるメラミンは色素細胞が角化細胞から指示を受けて作られ、ポリフェノールはその指示を3割ほど減少させる効果があります(メラミンの生成量が3割減)。

コーヒーの香りにはリラックス効果がある

コーヒーの香りには脳のアルファ波を多く出す効果があります。

仕事や勉強の合間にコーヒーを飲むとリラックス効果が高まるため、休憩の効果が大きくなります。

特に、リラックス効果が高い香りはグアテマラとブルーマウンテンです(研究結果あり)。

一方で、情報処理が早くなる香りはブラジルサントス、マンデリン、ハワイコナです(こちらも研究結果あり)

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