下の子が39℃の高熱を出し、
インフルエンザの恐れあり!
[/word_balloon]今年も昨年に続き、大幸薬品の『クレベリン』を設置しましたが、そのデザインが昨年と全く変わってシンプルな白ボトルになっていて驚きました。
今回はリニューアルしたクレベリンについて。
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クレベリンは衛生管理製品市場のリーディング製品
『クレベリン』シリーズは<二酸化塩素分子のチカラでウイルス除去、除菌、消臭できる衛生管理製品>の代表的な商品です。
「ラッパのマークの正露丸」でお馴染みの大幸薬品が製造および販売しています。
衛生管理製品市場は3年連続右肩成長を続け、2017年には店頭販売金額が前年比14%増の成長をしています。
成長の背景にはウイルス感染を防ぐために<除菌>に対する意識の高まりがあります。
数ある衛生管理製品のうち、『クレベリン』シリーズは店頭販売金額が前年比15%増で成長しています。
置き型タイプは国内シェアの8割を占めています。
『クレベリン』シリーズは衛生管理製品のリーディングブランドです。
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空間に馴染むデザインに変えて市場拡大を狙う
『クレベリン』シリーズは2008年から一般向けに販売され、今回初めてブランドの全面リニューアルが行われました。
パッケージのデザイン、製品名、ブランドロゴを一新されて、「これってクレベリン?」と不安にさせるほど去年と見た目が大きく変わっています。
今までのデザインは野暮ったくて生活感がありましたが、今回のデザイン変更で生活感が消えてどんな内装の家にも馴染むようになったと思います。
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絵やメッセージを描ける置き型専用ケース登場
「マトリョーシカかな?」と思わせる、クレベリン置き型(150g)を入れられる専用ケースが2018年10月から販売されています。
真っ白な専用ケースにはイラストやメッセージを描くことができるので、出産や受験や重大な仕事など「風邪をひけない人」に向けたギフトとして良いです。
クレベリンにカポッと被せるタイプのケースなので繰り返し使用できます。
ケースが付いたことによるプラス額は約300円なので、受け取る側の気持ちの負担にならない気張らないギフトになります(クレベリン置き型150gとセット販売で、ケース単体での販売はない)。
スティック型を携帯して外出時も衛生対策
胸ポケットやネックホルダーにつけて、外出時でも自分の周りのウイルス除去および除菌のできるスティック型もあります。
バスや電車の中など、ウイルスや菌が浮遊して風邪やインフルエンザをうつされやすい空間で自分を守ることができます。
今回のリニューアルでシンプルな真っ白なスティックに変わり、パッと見で衛生対策をしているように思えません。
「どこでも除菌して神経質だと思われたくない」という人にオススメだそうです。
スティックの1本の効果持続期間は約2週間、スティックには販売時に1本内蔵されていてつめかえ用1本がついているので合計1ヶ月効果が持続します(つめかえ用(6本入り)も販売)。
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スプレータイプで”いま気になるところ”を除菌・消臭
いま気になるところのウイルス除去、除菌、消臭用に即効性のあるスプレータイプもあります。
外出時に持ち歩けるふた付きのミニタイプもあります。
どちらも真っ白なボトルでさりげなく室内に置いておいたり、持ち歩けたりします。
ファブリーズ(P&G)との違いは?
ファブリーズは布製品の除菌・消臭に特化していて、吹き付けたらそのまま使用できるところがポイントです。「皮膚についても安全」ということがいくつかの試験で証明されています(人やペットに向けて直接吹き付けるのは危険)。
一方で、二酸化塩素分子の機能を利用しているクレベリンはカビ取り剤同等の強力な効き目があり、口に入るのはもちろん、皮膚に触れるのもやや危険なので、物体に吹き付けたあとは拭き取る必要があります(金属・ゴム・樹脂製品は腐食や変色等する恐れがあるので使用後は水拭きが必要)。
布製品には脱色または変色してしまう恐れがあるので使用できません。
クレベリンは吐しゃ物・排泄物の処理で大活躍
クレベリンのスプレータイプが活躍するのは、ウイルス性の風邪などをひいたときの吐しゃ物および排泄物の除菌です。
この手のウイルスの除菌にはファブリーズやアルコール除菌では力不足です。
ウイルスに感染している人が吐いた物(吐しゃ物)から二次感染する可能性があるので、吐しゃ物は紙タオルなどで拭き取ってビニール袋にまとめて入れてクレベリンをスプレーして除菌します。
これで安心です。
ウイルスに感染している人の排泄物も、吐しゃ物同様に二次感染源となる恐れがあります。
トイレを流して排泄物を処理した後、便器・便座以外にも感染者がふれたであろうドアノブなどにクレベリンをスプレーして拭き取ります(便座など樹脂および金属製品はスプレー後に水拭き)。
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大幸薬品はnendoと包括的パートナー契約を締結
今回のクレベリンのリニューアルはnendoデザインの第1弾でしかなく、大幸薬品はnendoと製品のマーケティングおよびブランディングに関する複数年にわたる包括的なパートナー契約を締結しています。
つまり、正露丸のデザインもかわるかもしれないということです。
『nendoデザイン』は世界的デザイナー・佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィスです。
nendo公式サイトでは彼(ら)の作品を見たり、世界中の展覧会等での活躍を知ることができます。
佐藤氏はNewsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に2006年に選出され、その翌年にnendoが同じくNewsweek誌「世界が注目する中小企業100社」に選出されています。
[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]
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