埼玉県は行政手続きの原則キャッシュレス化が進み、2024年1月から 運転免許証 の更新手数料の支払いに現金が使えなくなりました。
これについて疑問や戸惑いの声は上がっているようですが、埼玉県のDX化施策の担当者によれば「利用者の7~8割はキャッシュレスで対応している」とのこと。
わたし
今年導入しても10年後に導入しても戸惑いの声や不平不満は必ず出ると思います。個人的には収入証紙の購入する手間が省けて嬉しいです。
個人的な意見になりますが、要は”慣れ”の問題ではないでしょうか。
「レジ袋の有料化」も導入されたときはいろいろありましたが、いまでは”そういうものだ”と受け入れている人が多いように感じています。
そもそも、いままで 運転免許証 の更新のときは、免許センターの一角にある売りさばき所で「収入証紙」を購入して所定の位置に貼り付けていたことのほうが違和感がありました。
「現金を目と鼻の先の窓口で証紙に変えて、その証紙で更新手数料を払う意味がわからない」
窓口が少ないので休日は収入証紙の購入でかなり並ぶことになっていたので、この手間がなくなっただけでもかなりの時間短縮が可能になったのではないでしょうか。
収入証紙
収入証紙は地方自治体が条例に基づいて発行するもの。
更新手数料を証紙で支払うことにより、手数料を各自治体が徴収できる。
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