コロナ禍で消えつつある「義理チョコ」文化

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 2023年1月に実施された或る調査によると「義理チョコをあげる」と答えた女性は8.2%でした。

 この調査結果について生活者研究者は「コロナ禍をきっかけに他人との関わり方を見直す風潮が広がった結果」と分析しています。

 他人との関わり方において義理チョコは《儀礼》。

 この儀礼を「無駄」と考える傾向にあるようで、チョコレートをもらう男性側も「義理チョコをもらってうれしい」と答えた人は61.4%でした。

 一方で恋愛において「義理チョコはキッカケのひとつ=儀礼だけではない」なことも分かりました。

 職場での義理チョコに関する質問については「あげたくない」と答えた女性は82.8%でしたが、そのうち20代のみ回答比率は75.4%と低め。
 その他の世代は軒並み8~9割だったので、20代の低さが目立ちます。

 受け取る男性側も義理チョコに関する質問について、20代の男性だけは過半数が「もらってうれしい」と回答。7割以上が「もらってうれしくない」と答えた40代とは実に対照的です。

 20代男性の義理チョコをもらって嬉しい理由については、

職場の人たちと懇親が深まるから。

イベントとして楽しめるから。

普段自分では買わないようなチョコやスイーツが食べられるから。

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