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国内初のコロナ用飲み薬「ゾコーバ」

●健康管理
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 塩野義製薬の新型コロナウイルス用飲み薬「ゾコーバ」が承認されたので、病院や薬局で処方されるようになるそうです(実用化)。

ゾコーバが実用化して良かったこと

 ゾコーバが実用化することで私たちに良かったことは次の2つ。

安定供給が可能になった

 1つは軽症者向けでは日本初の国産薬であること。

 国内で製造されるため、輸入薬よりも安定供給しやすい見込みです。この点は今後の感染拡大への備えとして安心材料となります。

基礎疾患のない低リスク患者の治療方法が増えた

 もう1つは今まで2つしかなかった基礎疾患のない低リスク患者向けの飲み薬が増えたこと。

 日本国内で承認が下りたのは「ラゲブリオ」(アメリカの製薬大手「メルク」が開発)と「パキロビッドパック」(アメリカの製薬大手「ファイザー」が開発)しかありませんでした。

 ゾコーバの実用化で低リスク患者向けの飲み薬が増え、主に外来でも治療の幅が拡がったそうです。

ゾコーバの特徴

ゾコーバのコロナ対策

 新型コロナウイルスはヒトの細胞内に侵入し、ウイルスそのもののRNAをコピーして増えていきますが、「ゾコーバ」はコピーの準備段階で働く酵素を無力化することでウイルスの増殖を抑えます。

 薬が働く仕組みは「パキロビッドパック」と同様。

 「ラゲブリオ」もRNAのコピーを邪魔するという点では同じですが効く段階が異なり、「ラゲブリオ」はコピーするときに必要な酵素を無力化することでウイルスの増殖を抑えます(ゾコーバはコピーの準備・・段階)。

ゾコーバは低リスク患者向け

 今までの薬も軽症者に処方されていましたが、重傷化するリスクの高い患者向け(高齢者・肥満・糖尿病患者など)。

 一方で、「ゾコーバ」は重症化リスクの低い患者でも服用できるのが特長です。

ゾコーバの処方が可能な人

 薬を使用できるのは12歳以上の人。

 ただし、妊娠中の女性などは使用が禁止されていることや複数の医薬品が併用禁止になっていることから、初めの2週間ほどは「パキロビッドパック」を処方した実績のある医療機関や薬局での使用に限定する予定だそうです。

 12歳以上が対象な点も「パキロビッドパック」と同じ。「ラゲブリオ」は18歳以上の人が対象。

ゾコーバを服用するのに必要な費用

 ゾコーバは国が一旦買取り、国から医療機関に配分されるため、処方される患者の費用の負担は当面はないそうです。

 私が「ラゲブリオ」を飲んだときも無料でした。

 このとき薬は自宅に配達されたのですが、処方したのはかかりつけの薬局ではなく知らない薬局、認可を受けた薬局だったようです(診察した病院が個人情報の一部を薬局に提供 ※この点については事前に私の了承済み)。

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