スムージーを初めて飲んでみて。

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スムージーを初めて飲みました。

スムージーが流行し始めたのは2010年頃。

ちょうどその頃に友人に子どもが生まれ、友人と一緒に離乳食が簡単に作れるからとミキサーをプレゼントしたため、私の頭の中では『スムージー=離乳食』。

流行しているのだから離乳食レベルの味ではないと思っていましたが、見た目が離乳食なので「食べたい」という気にならず10年以上経過しました。

そして今回初体験。

味は美味しかったですが、「病みつきになる」という程ではなく、なぜこんなに流行しているのかと知りたくて調べてみました。

ちなみに、人によっては朝食をスムージーに置き換えているとか。

毎朝スムージーについては賛否両論ですが、個人的には冷え性で悩んでいることもあり、野菜はスムージーよりもスープで摂取したいと思っています。

忙しい朝に簡単栄養チャージ!朝食スープ

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スムージーとは

スムージーとは「凍らせた果物や野菜を使ったシャーベット状の飲み物」で、「滑らか」という意味の英語smoothから来ているそうです。

水分を絞ったジュースと異なり

 ・素材の全てが入っているので栄養、特に食物繊維が豊富

 ・加熱処理されていないのでビタミンなどが効率的に摂取できる(栄養学的に優れている)

 ・加糖していない(作り方による)

以上のことから健康、特にダイエットに適しており、色合いなどから「お洒落で健康的な飲み物」という印象があるようです。

【簡単ミキサーいらず】話題のグリーンスムージーで-10kgを目指す

スムージーはアメリカから来た流行

日本でスムージーが流行しているキッカケはアメリカの女優やモデルなどのセレブが、健康や美容に良いと『グリーンスムージー』を紹介したからです。

ただ、アメリカには昔からスムージーは飲まれていたようです。

第一次流行(1930年代)

この頃にミキサーやジューサーが一般家庭で使われるようになり、このときミキサーなどの調理器具にスムージーのレシピが添付されるなどしたためスムージーが一般家庭で作られるようになったそうです。

この頃のスムージーは果物にミルクやヨーグルトなどをブレンドしたものだったそうです。

第二次流行(1970年頃)

1973年にスムージー専門店「スムージー・キング」が誕生し、二度目のスムージーブームが起こったそうです。

この頃のスムージーは甘みやアイスが加え、「カジュアルな飲み物」というイメージだったようです。

第三次流行(現代)

それまで「フルーツの飲み物」だったスムージーに野菜を入れたのが現代の大ブームの発端となった『グリーンスムージー』。

果物の代わりに緑色野菜を使うことで、野菜不足になりがちな現代アメリカ人の健康に役立つだろうという発想から生まれたそうです。

「健康」を大きくアピールしたことで、健康や美容への意識が高いセレブの間でブームが起き、これが日本に伝わったそうです。

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