歯の生え変わり時期に気をつけること

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[su_label]加筆修正 2022年3月8日[/su_label]

7歳の誕生日まであと2ヶ月、というタイミングで上の子の歯が初めて抜けました。

国産桐箱使用 乳歯ケース(名入れ可能)

かわいい北欧風デザインが12種類

サイズ(約) 133×70×20mm

桐箱の中にはアクリルの内蓋が入っていて、歯が抜けた日などを記録できるようになっています。

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グラグラしているのが気になるのか、舌でグッと押す子ども、大きく仰け反る前歯、ぞわぞわっと背筋を震わせる数日間でした。

今回は子どもの歯が生え変わりの時期に気を付けたいことをまとめました。

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歯が生え変わり始めるのは6歳の誕生日頃

初めて乳歯が抜けるのは4歳~8歳が一般的で、「6歳の誕生日の頃」という子どもが多いそうです。

歯の生え変わりには6~7年間かかります。

乳歯は赤ちゃんのときに生えたときからサイズが変わりません。

2歳半~3歳半に乳歯は生え揃い、その後顎が成長して大きくなると隙間ができ、バランスが悪くなると乳歯は永久歯に生え変わっていきます。

「乳歯が抜けるときに痛かった」という子もいますが、それは乳歯の根が完全に溶けきっていない状態で抜いたからです。

歯は根をはって生えています。

歯の生え変わりのときに乳歯がグラグラするのは、乳歯の下の永久歯の根が成長するとともに乳歯の根が溶け始めるからで、乳歯の根が完全に溶けてしまえばぽろりと痛みなく乳歯が取れます。

「歯が抜けた」と表現するから”抜く”イメージがありますが、実際は「歯がとれた」という感じになります。

[su_label]参考[/su_label]子どもの歯が「生え変わりの時期」に注意したいこと! | 病気・疾患情報を易しく・詳しく説明【 ホスピタクリップ 】 (hospita.jp)

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歯の生え変わりと歯並び

「歯の生え変わりは遅い方がいい」といいますが、遅い方が良い理由の1つとして歯並びがあります。

歯の生え変わりが早いと歯並びが悪くなるというのです。

しかし、

歯並びの良し悪しは「生え変わりのタイミングの早い/遅い」ではなく、「顎が永久歯のサイズに合わせた大きさになっているかどうか」です。

顎のサイズさえ適切であれば歯並びが悪くなるようなことはなく、仮に早く歯が生え変わり始めても顎にすでに十分なスペースがあれば永久歯がガタガタに並んだり曲がって生える可能性は低いそうです。

顎が小さなうちから歯が生え変わり始めた場合

万が一顎のサイズが未だ不十分なときの歯の生え変わりで永久歯が斜めに生えてしまったりしても、時間の経過とともに顎の成長が永久歯のサイズに追いついて歯並びが整うことがほとんどです。

経過を見ても歯並びが改善していないという場合でも、歯医者さんに相談すれば痛みのほとんどない床矯正という治療で改善することができます。

床矯正は原則的に抜歯はしないので、痛みもほとんどなく、子どもの成長に合わせて顎を広げられます。

[su_label]参考[/su_label]早い時期でも心配なし!乳歯の生え変わり時期の適正期って? (haisha-yoyaku.jp)

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歯の生え変わりと虫歯

「いずれ抜けるから」と乳歯の虫歯を治療しない人がいますがそれは間違いで、乳歯の虫歯は放置せずに治療しましょう。

すでにグラグラしている乳歯の虫歯でも医師に相談します。

乳歯の虫歯を放置しておくと虫歯菌が乳歯の根をむしばみ(エナメル質が薄くて柔らかい乳歯は虫歯が進行・悪化しやすい)、乳歯の下にある永久歯にまで感染してしまいます。

永久歯が虫歯の菌に感染すると次のような危険があります。

  ・永久歯の成長そのものが悪くなる

  ・細菌の膿みが原因で生えてくる永久歯が変色する

[su_label]関連記事[/su_label]乳歯を虫歯菌から守る4つのポイント | 『 』

【要注意】生え変わり期間中は虫歯になりやすい

生えたばかりの永久歯は表面が粗いため汚れや歯垢がつきやすく、歯の質が未熟なため酸に弱いことから虫歯になりやすいです。

また生え変わり期間中は乳歯と永久歯が混在した抗体になり、歯並びが乱れて噛み合わせの溝が深くなるため虫歯の原因といえる歯垢の磨き残しが起こりやすいです。

子どもの保護者は磨き残しがないように仕上げに一層力を入れる必要があります。

参考:子どもの歯が「生え変わりの時期」に注意したいこと! | 病気・疾患情報を易しく・詳しく説明【 ホスピタクリップ 】 (hospita.jp)

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歯の生え変わりと歯肉炎

乳歯が抜けて永久歯が少しだけ出てくると歯肉(歯茎)の間には小さな隙間ができて、そこに食べカスなどが貯まって雑菌が繁殖すると炎症が起きます。

歯肉炎です。

「歯茎が赤く腫れている」や「歯磨きするたびに出血する」ということがあればのが歯肉炎の代表的な兆候です。

歯肉炎が悪化すると歯周病を引き起こしてしまうかもしれないので、歯肉炎の可能性があったら歯科医師に相談するようにしましょう。

[su_label]関連記事[/su_label]3ヶ月に1回、歯石除去のすゝめ | 『 』

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

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