乳歯を虫歯菌から守る4つのポイント

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[su_label]加筆修正 2021年9月28日[/su_label]

6月4日~6月10日は「歯と口の健康週間」です。

将来健康な歯で過ごすためには、幼児期の歯と口のケアがとても大切です。

「乳歯は生え変わりで抜けるから」という理由で歯のケアを疎かにしてしまう人もいますが、乳歯の虫歯はその下から生えてくる永久歯の健康にも大きな影響を与えてしまうそうです。

歯のケアは乳歯が生え始める3歳のころからとても大切といわれています。

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虫歯ができる4つの原因

虫歯(むし歯)ができる原因は、「歯質」「糖分」「虫歯菌」「時間」の4つです。

虫歯の原因① 歯質

歯質は生まれながらの要素が多いので、「歯質を強くすること」は難しいです。

そのため、フッ素入りの歯磨き粉を使用したり、歯科医院でフッ素塗布をしてもらうことで、虫歯になりにくい歯質をカバーすることができます。

虫歯の原因② 糖分

体の活動に必要な糖分は虫歯菌のエサになります。

エサになる糖分は砂糖(しょ糖)だけでなく、果物などに含まれる果糖、牛乳や乳製品に含まれる乳糖、その他にブドウ糖などがあります。

虫歯の原因③ 虫歯菌

虫歯菌には色々な種類がありますが、代表的な菌が「ミュータンス菌」です。

虫歯菌はエサとなる糖分を使ってプラーク(=虫歯菌の塊)を作ります。

プラークはうがいでは取れないので、定期的に歯ブラシでこすり落とす必要があります。

虫歯の原因④ 時間

虫歯は歯質、糖分、虫歯菌が一定時間滞在することでできやすくなります。

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幼児期は保護者の丁寧な仕上げが大切

3歳くらいから自分でみがく練習を始め、徐々に本数や場所を変えながら自分でみがけるように慣れていくことが大切です。

保護者の仕上げ磨きのときは、奥歯、生えてきたばかりの歯を重点的に丁寧に磨くと良いようです。

6歳の誕生日に頃になると乳歯が抜けて永久歯が生えるようになります(生え変わり)。

この時期の歯はガタガタしていて磨き残しが多くなってしまい、生えてきたばかりの永久歯が未だ弱いため虫歯になりやすくなります。

生え変わりの時期の仕上げ磨きは、「奥歯の溝」「歯と歯の間」「歯と歯茎の境目」に注意すると良いようです。

上の前歯をみがくときは、歯ブラシを持っていない手で唇をどかし、歯と歯肉の境目に毛先が当たっていることを確認しながら磨くと良いそうです。

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歯ブラシは定期的にチェック・交換

歯ブラシを真後ろから見て、毛先がわきから見えたら新しい歯ブラシに交換する時期です。

子どもは歯ブラシを噛むことが多いので、大人よりも早めに歯ブラシの交換が必要になります。

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かかりつけの歯科医をもつ

かかりつけの歯科医を作り、定期的に歯科検診をうけることで虫歯を防ぐことができます。

子どもの場合、乳歯から永久歯への生え変わりもあります。かかりつけ医を探すときは、子どもの歯の健康管理を得意とする小児歯科の先生にするとよいです。

歯みがき指導をしてくれる歯科医院も多いので、定期的に指導をうけることで正しいみがき方を身につけることができます。

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