新型コロナウイルスの感染拡大と緊急事態宣言(2020年4月6日または7日に宣言される予定)の影響で今週から在宅勤務になる予定の旦那。
業種(職種)から”全く会社に行かず”は無理だと思いますが、会社で仕事をする時間を減らせればその分感染リスクは低くなります。
ちなみに子どものいる家庭での在宅勤務について、すでに経験している人の約75%が「集中できない」と言っています。
我が家の場合は更に、外出自粛に備えて昨日旦那が買ったPS4の存在、加えて4/10には絶大な人気を博したFF7(リメイク)の発売…旦那、仕事できるのか?
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旦那の在宅勤務について私は複雑。
子どもたちが新型コロナウイルスに感染するリスクがグッと減ることは良いですが…子どもたちに加えて旦那も毎日家にいると家事が増えるので諸手を上げて賛成とまではいかないです。
子どもの重症化リスクを改めて考えながらグッと耐えよう…。
肺に炎症が起きる病気はまとめて「肺炎」と言われる
「肺炎」は主に細菌やウイルスなどの病原微生物により肺に炎症が起きる病気です。肺炎の大部分は細菌やウイルスを吸い込んで発病する感染性肺炎です。新型コロナウイルス(COVID-19)による肺炎は感染性肺炎の1つです。
健康で必要以上の抵抗力があれば、鼻や口からウイルスを吸い込んでも喉で排除されます。ウイルスの強さが抵抗力を上回ると、ウイルスは喉を通過して肺炎になってしまいます。
肺炎の一般的症状と乳幼児のリスクの高さ
- 咳や痰がでる
- ゼーゼーという呼吸音(喘鳴)
- 発熱
- 食欲低下
肺の炎症なので呼吸症状が主な症状ですが、炎症の全身反応として発熱や食欲低下もあります。 新型コロナウイルス感染症かどうかの判断基準は次の2つです。
- 37.5度以上の発熱が4日以上続く
- 咳、息苦しさ、だるさ(倦怠感)がある
37.5度は感染症法で定められている目安となる体温ですが、正常体温が大人よりも高い乳幼児の場合は判断しにくいです。もう1つの目安となる咳(息苦しさ)ですが肺炎を患った乳幼児にはあまり咳を出さず、突然ひどい症状を起こすケースも少なくありません。
今回もそれに該当する事例が、山梨県で感染が確認された0歳8ヶ月の乳児(女児)。自宅で心肺停止の状態になり山梨大学医学部附属病院に搬送されています。
一時期「若者は重症化しにくい」という情報が流れた新型コロナウイルス感染症ですが、中国の小児科の病院や大学などの研究グループ が米医学雑誌(電子版)で発表した感染した18歳未満の子ども2143名のうち重症化した割合(年代別)は
- 1歳未満…10.6%
- 1歳から5歳…7.3% ←我が家の娘たち
- 6歳から10歳…4.2%
- 11歳から15歳…4.1%
- 16歳以上…3%
幼稚園児が重症化する確率は小学生の1.76倍。「近隣の小学校が再開するから幼稚園(うち)も再開する」という娘の幼稚園の方針は間違っていると思います。
無症状・軽症者が自宅でやるべき対処療法とは?
新型コロナウイルスの感染者の増加に伴って医療崩壊の恐れが高まっているため、国は民間の宿泊施設に応援を呼びかけ無症状・軽症者をそちらで管理する予定になっています。
病院ないしは該当の宿泊施設で面倒を見てもらえれば専門家に任せられますが、そもそも症状が軽い人はまず自宅療養(隔離)を求められています。新型コロナ感染症の薬が確約されていない現在は病院でも対症療法、病床にも限りがあるので致し方ありません。
さて、自宅でどんなふうに対処すればよいのでしょうか。
一般的な感染症肺炎の治療方法は「対症療法」と「原因療法」ですが、原因療法の主な手段となる抗生物質が新型コロナウイルス感染症には未だ無いので、一般的には次の2つの対症療法となります。
- 治療の基本は安静・保温・水分補給
- 咳止めや解熱剤で咳や熱の症状を緩和させる
ウイルスとの闘いは免疫力と体力の勝負。1週間以上肺炎症状に苦しむケースが少なくないことから健康的な若者でも新型コロナウイルスに対する免疫は十分ではないことが考えられます。
かかりつけ医など協力的な医療機関で点滴を打ってもらって体力補給ができればいいですが病院に迷惑をかけてしまう。市販されているもので役立ちそうなのが『メイバランス』(明治)などの栄養ドリンク(栄養補助食品)です。
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