自動車保険 、満期が近づいたら必ず見直しをすること(保険料が節約できる可能性)

無理のない資産運用
無理のない資産運用
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 自動車保険 には「自賠責保険」と「任意保険」があります。

 自賠責保険は加入しなければいけない保険で(義務)、車を購入したときや車検のときに加入または更新します。

 自賠責保険はどこの保険会社でも保険料が同じなので節約しようがありません(比較検討の必要なし)。

 一方で、任意保険の保険料は条件や保険会社によってかなり異なります。

 そして補償内容の見直しや保険料の改定など、任意保険の内容は毎年何かが変化しているので任意保険の更新時はそのまま継続せずに見直したほうがお得です。

わたし
わたし

毎年補償内容などに変化があるのは、保険会社は社会全体の傾向を見て、補償内容や掛け金・割引率などを決めているからです。

 特に、ライフスタイルが大きく変わることが多い20~60代の保険契約者は見直すことで節約できることが多いです。

自動車保険 の見直しは一括見積りが便利

 自動車保険の見直しのとき、私は一括比較ができる「保険スクエアbang!/自動車保険 」を利用しています。

 最終的には不要になる保険会社からも連絡が来るのはイヤですが、自分自身がそんなに保険会社を知っているわけではないし、何より各保険会社の見積もりに免許証と保険証券(または車検証)の内容を入力し続けるのは時間がかかるので、結局は一括見積りサイトを利用してしまっています。

 保険スクエアbang! の場合、一括見積を依頼後に利用内容の確認や修正などができるマイページ(ズバットマイページ)が作られます(IDはメールアドレス、パスワードは自動発行※メールに記載)。

 比較サイトはたくさんありますが、保険料を比較のために個人情報を登録するため信用できるサイトを使用したほうが良いです。保険スクエアbang! を運営しているウェブクルーはISO27001を取得しているので安心です。

ISO/IEC 27001は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格です。
情報の機密性・完全性・可用性の3つをバランスよくマネジメントし、情報を有効活用するための組織の枠組みを示しています。

ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)|一般財団法人 日本品質保証機構公式サイト

自動車保険 の見直し、一括見積りだけで決めない

 一括見積りでは特約や付帯サービスは一般的なもののみ。

 保険会社によって特約や付帯サービスに違いはあるので、私は毎回一括見積りで絞り込み、その後それぞれのサイトで「弁護士費用等保障特約」や「個人賠償責任補償特約」を付帯させるなど、必要に応じて追加した結果で加入する保険会社を決めています。

 ※各サイトでの基本情報の入力の手間が省けるように、一括見積り結果に各保険会社の個人ページが仮に作成されてIDやパスワードが発行されているケースが多い(再検討がラク)。

自動車保険 の見直し、今回の結果(2023年、3社抜粋)

SBI損保 

一括見積りの結果:年間15,230円(一括払い、割引適用後)

   ↓

「個人賠償責任補償特約」を追加:年間16,670円(一括払い、割引適用後)

大人の自動車保険

一括見積りの結果:年間20,850円(一括払い、割引適用後)

   ↓

「人身傷害」補償範囲の変更、「個人賠償責任補償特約」を追加:年間22,030円(一括払い、割引適用後)

アクサダイレクト

一括見積りの結果:年間17,550円(一括払い、割引適用後)

   ↓

「日常生活賠償責任保険特約」を追加:年間20,050円(一括払い、割引適用後)

わたし
わたし

子どもが自転車事故を起こしたときの相手への補償(子ども自身のケガの補償ならば自転車事故に関する付帯が必要)を考えて「賠償責任補償」は付けています。

 子どもが学校から貸与されているパソコンを破損したときの補償のため、損保ジャパンの「親子のあんしん補償ライト」を検討中。

 こちらの損害保険に加入した場合、賠償責任補償の内容と重複するので自動車保険側の賠償責任補償の特約をなしにしないと損してしまいます。

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