
3歳児検診でフッ素の大切さを知ってから、子どものオーラルケア用品は絶対にフッ素配合のものを選ぶようにしています。
フッ素、本当に大切。
フッ素は歯の再石化をサポートし、酸に強い虫歯になりにくい歯にします。
歯の生え始めから3歳くらいまでは、フッ化物が500ppm程度含まれたジェルを、仕上げ磨きのときにゴマ1粒程度つけると良いそうです。
【第3類医薬品】クリニカ フッ素メディカルコート(250ml)
※セルフメディケーション税制対象※
クリニカ フッ素メディカルコートは1日1回すすぐだけで、「有効成分フッ素」がすみずみまで行き渡り、歯にしっかり留まる事で再石灰化を促進。
歯質を強化し、酸に溶けにくくする事でムシ歯を予防する「ムシ歯予防薬」です。
Amazon 商品紹介より
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フッ素配合以外に、子どもが虫歯にならないための工夫をまとめました。
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虫歯になる3つの条件
・ミュータンス菌がいる
・口腔内が酸性になっている
・ミュータンス菌のエサとなる糖がある
基本的に口の中は唾液の影響で中性ですが、歯磨きをしないなどが原因で口内の糖が増えると、糖をエサとするミュータンス菌が増えてしまいます。
ミュータンス菌は糖を発酵させ、乳酸などの酸を生成するので口腔内は酸性になり、虫歯ができやすくなります。
ミュータンス菌をうつさない
ミュータンス菌はうつります。
歯が生えていない時期は虫歯の心配はありませんが、歯がない時期でもミュータンス菌はうつってしまいます。
両親はもちろん、赤ちゃんの兄姉からも移らないように気をつけなければいけません。
・食べ物の口移しはしない
・スプーンや箸など食器を共有しない
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歯が一本でも生えたら毎日歯磨き
乳歯は虫歯になりやすいです。
歯を守るエナメル質が弱く、柔らかいからです。
「乳歯のあとに永久歯が生えるから」と考える人もいますが、乳歯が虫歯になると多少なりと永久歯に悪影響があるそうです。
歯が生え始めた頃
濡らしたガーゼを指に巻き、歯の表面を拭くように掃除します。
違和感で嫌がる赤ちゃんが多いので、少しずつ慣らしていくことが大切です。
3~4本生えてきたら
歯ブラシを使い始めます。
歯ブラシに慣れたら、自分で歯ブラシを持って磨くように教えます。
但し、歯ブラシの突き刺し事故を防ぐために必ずそばに付き添って、手を添えるなどサポートをします。
そして最後には必ず仕上げ磨きをします。
仕上げ磨きはいつまで?
仕上げ磨きは10歳くらいまでは続けた方がよいそうです。
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かかりつけの歯科医を探す
赤ちゃんの頃からかかりつけの歯科医をもち、定期的に通うことで、仕上げ磨きで残ってしまった汚れをきれいに除去して虫歯予防ができます。
おすすめは3~6ヶ月に1回の頻度とのこと。
口腔内の成長具合も把握してもらえるので、歯並びなど気になることを相談できます。
また、子どもの「虫歯予防のための処置」は医療費助成の対象となることが多いです。
一般的に、
・虫歯予防のためのシーラント処置
・染め出し液を使った歯磨き指導
・フッ素塗布
これらを医療費控除の対象とする歯医者さんは多いようです(控除対象は歯医者さんごとに決めることができるらしい)。
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