下の娘は毎晩「 歯ぎしり 」をしています。
思い返せば4歳くらいから時折ギリギリと聞こえたのですが、最近になって「こんな小さな歯からオトナ並の 歯ぎしり が」と感心してしまうほど大きな音になっています。
かかりつけ歯医者に相談してみました。
子どもの 歯ぎしり は「生理現象」
生後8ヵ月から中学生くらいまでの子どもの 歯ぎしり は、次に生えてくる歯の位置やあごの位置を決めようとする生理現象だそうです。
歯のかみ合わせは成長にあわせて変化しているため、順応するために歯をすり合わせて噛みやすいポジションを探しているそうです。
子どもの 歯ぎしり 、一度は歯医者さんに相談を
生理現象なので 歯ぎしり を相談しても「心配ありません」といわれるケースがほとんどですが、まれに 歯ぎしり が強くて歯が必要以上に削れてしまう子どももいるそうです。
子どもによるので、 歯ぎしり が気になったら一度は歯医者さんに相談しておいたほうが安心です。
歯ぎしり から歯を守る「ナイトガード」を使用する前に
歯を守るために「ナイトガード」を使用することもありますが、使用する前に歯医者さんに一度相談してからのほうがいいとのこと。
歯ぎしり は噛み合わせの確認をしているので、ナイトガードをすることによって噛み合わせに影響がでてしまうこともあるからだそうです。
大人の 歯ぎしり にはどんな問題が?
大人の 歯ぎしり はストレス、睡眠時無呼吸症候群、顎関節症などとの関連が指摘されているそうです。
この場合は治療対象となることもあるそうです。
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