帰り時間の天気が分かる『降水短時間予報』

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6月20日から、気象庁の雨量の予想分布図『降水短時間予報』が15時間先まで予想できるようになりました。

今までは6時間先までの予想でした。

今後の雨(降水短時間予報)軽量版|気象庁公式サイト

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帰宅時間帯の天気が出かける前に分かるのは便利だよね。

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朝に子どもを保育園に預けて夜まで仕事している人は大荷物なので、無駄な雨具を持っていくのは極力避けたいですからね。

6月5日に導入されたスーパーコンピューターの成果ですね。

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災害時にも役立ちそう。

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予想時間が6時間から15時間に延びたことで、大雨などの災害時に自治体が早く避難勧告を出せるようになります。

さらに今年の夏には集中豪雨の予想精度を大幅に向上するシステムが導入される予定です。

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残念ながら土砂災害の原因として最近注目されている『線状降水帯』などの急発達する雨雲の予測は未だ無理のようですが、将来はできるようになるかもしれない可能性が生まれました。

線状降水帯は2017年の九州北部豪雨、2015年の鬼怒川の決壊(茨城県常総市の洪水)の原因になった

スパコンの更新は6年ぶりで、今回導入された新しいスパコンは今まで3年間かけて開発され開発費は約40億円、今後5年間の運用費を含めて約100億円の費用がかかります。

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埼玉県および熊谷地方気象台は2007年12月から埼玉県土砂災害警戒情報の運用を開始。

市町村の避難勧告や住民の自主避難判断の参考にしていましたが、今回様々な意見や観測データを踏まえて2018年5月30日から新しい基準に見直されました。

土砂災害や浸水害の危険度は地形なども関係するため単純に雨だけでは判断できませんが、雨の降り具合では警戒をすることが大切だと思っています。

気象庁の降水短時間予報では次のように雨の降り具合を区分しています。

  20mm/h以上(黄) 強い雨

  30mm/h以上(橙) 激しい雨

  50mm/h以上(赤) 非常に激しい雨

  80mm/h以上(紫) 猛烈な雨

80mm/h以上の降水量になると圧迫感があり、息苦しさも感じます。

「滝のような」は50mm/h以上の雨、「バケツをひっくり返したような」は30mm/h以上の雨の降り方の表現です。

雨は身近な珍しくない天気なのでつい油断してしまいますが、雨は冠水、浸水、土砂災害など様々な災害を引き起こします。

生活上の不便だけでなく、命を守るためにも天気予報はチェックするようにした方が良いです。

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