フランスの名門、メイアン一族が作ったバラ

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我が家の南の庭の一角で6月にキレイな花を咲かせるピエール・ド・ロンサールはフランスのプロヴァンス地方に本拠地を置く名門ローズナーセリー『メイアン社』の代表する品種です。

メイアン社は100%一族経営。19 世紀に初代がバラの育種を始めて以来、メイアン一族は6世代にわたって先祖から受け継いできた伝統的な育種技術に加え、新しい時代に即した研究にも力を注いでいます。

世界バラ会連合殿堂入りを果たした「ピース」「パパ メイアン」「ピエール ドゥ ロンサール」「ボニカ’82」をはじめ、 世界的な銘花を数々輩出しています。

メイアン社のバラには人の名前を冠したバラが多くあります。「人の名前を冠したバラは比較的丈夫で育てやすい」という説もあります。弱いバラでは縁起が悪いからです。

メイアン社にはモナコ公国に贈ったバラもあります。モナコはフランスの地中海沿岸にある独立都市国家。世界で2番目に小さな国です。

国に贈ったバラの代表は『プリンセス・ドゥ・モナコ』。故グレース公妃に捧げられたバラで、白地にピンクの覆輪の花弁が美しい気品のあるバラで、品のある美人女優として名高かったグレース・ケリーそのものと言われています。

現在のモナコ公妃・シャルレーヌ公妃に捧げられたバラもあります。『プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ』はパステルピンクのフリルの花弁が可愛らしい印象の気品のあるバラです。

現在のモナコ大公はグレース公妃の息子のアルベール2世です。シャルレーヌ公妃は元競泳選手で背の高いすらっとした美女です。

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