5月の低気圧「メイストーム」がGWの日本を直撃

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日本列島を西から低気圧と前線が通過する影響で、関東地方はGW後半を荒れ模様でスタートすることになりそうです。

関東地方の荒天のピークは3日(木)の午前中、0~6時は雨風ともに強く、強い風は正午まで続く予定です。4日(金)には西から来た高気圧の影響で雲間から日差しが届くようになるようですが、上空には寒気があるため大気の状態は不安定になるようです(突然の雷、雹、突風に注意)。

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5月の低気圧は「メイストーム」と言われる

  • 急速に発達する
  • 急に動きが早くなる
  • 広い範囲で強風になる

黄海やその周辺で発生する5月の低気圧にはこのような特徴があり、通称『メイストーム』といわれて思わぬ災害を起こす可能性が危惧されています。

端午の節句は厄払いの行事だった

男の子の健やかな成長を願う端午の節句ですが、中国や古代の日本では厄払いの行事でした。旧暦の5月5日は梅雨の時期で災害や疫病が流行ったためです。

諸説ありますが、日本で端午の節句が“男の子の日”として祝われるようになったのは江戸時代からです。祝日に指定されたのは1948年です。

こいのぼりは将軍の男児誕生のお祝い

こいのぼりの始まりは、将軍が男の子が生まれたことを祝う“のぼり”でした。この頃は鯉の形状ではなくのぼり旗でした。

徳川家の真似を武家がし、武家の真似を庶民がするようになります。

のぼりを鯉の形状にしたのは庶民で、鯉の滝昇り(鯉が滝を昇ると竜になるという中国の言い伝え。「立身出世」を意味する)から鯉の絵をのぼりに描いたことから始まったようです。

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