ガソリンスタンドによって、 ガソリンの燃費 が100キロくらい違う理由

乗り物はメンテナンスが大事
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 うちはガソリンを給油するときは シェル に行っていますが、ガソリンスタンドによって ガソリンの燃費 が違いました・

 うちの市と隣の市にあるシェルを比べると、ほぼ同じ使い方をしていて100キロ近く航続可能距離が違いました。

 この違いが生まれる原因はおそらく「法律の範囲内での混ぜ物」

 ガソリン、軽油、灯油といった生活との関連が深い石油製品は「品確法(揮発油などの品質の確保等に関する法律)」で品質が保証されています。

 品質規格に適合していないものは売ってはいけない決まりになっていますが、この『品質規格』でガソリンは次の規格を満たすものしか売ることができません。

  • 灯油が混じっている量が4体積%以下
  • エタノールが混じっている量が3体積%以下(E10対応ガソリン車専用のみなら10%体積以下)

 ガソリンの場合、タンクローリーを灯油などと兼用して輸送しているので「ガソリン100%=混ぜ物なし」はほぼ不可能です。

 灯油やエタノールがガソリンに混じると品質は下がり、ガソリンの燃費も低下します(混ぜ物が多いとガソリン特有の刺激臭が減って、逆に張り付くような臭いがする)。

 ガソリンスタンドによって ガソリンの燃費 が異なるのは混ぜ物の量の差と考えられます。

 粗悪なガソリンを使用し続けると車の調子が悪くなることがあるので、定期的に燃料添加剤をいれてガソリンタンクやエンジン内部をキレイにしたほうがよいです。

 次のような不調が起きたら注意が必要です。

  • アイドリング中に電動ファンが頻繁にまわる
  • アイドリング中の振動が増える(ダッシュボードなどが共振してカタカタ音をたてる)
  • 加速力が落ちる
  • 登坂路を走行しているとき、冷却水の温度がいつもより高い

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