「建売だから安い」という思いこみに要注意

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家のそばにあった分譲地で住宅(建売住宅)の建築工事が始まりました。

初めて咲いたエステル・ド・メイアン(バラ)を切ながら、冬の空に響く現場の音を楽しんでいます(バラの花はクリスマス飾りに色を添えることに)。

建売住宅とはハウスメーカーが企画提案した住宅(既製品)で、購入するときの手続きでは土地と建物がセットになった『売買契約』を交わすことになります。マンションを購入するときと手続きは似ているようです。
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注文住宅の場合は2つの契約を交わす

・土地購入の『売買契約』
・(注文)住宅を建てるための『請負契約』

建売住宅の場合はハウスメーカーが企画して建てる住宅なのでコストをコントロールしやすく、販売価格を安く抑えることが可能です
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広めの土地をハウスメーカーが購入し、区割りして建売する場合はさらに販売価格を抑えられる

但し”注文住宅よりも建売住宅の方が安い”とは限りません。

注文住宅の場合は建築資材などを低コストのものに抑えるなど、自分で選んで建築費用を削減することができます。またメンテナンスのしやすい構造にすることで購入後のメンテナンス費用を抑えることも可能です。

私たちのときもでしたが「建売住宅の方が安く購入できます」と建築会社は言います。

しかし実際に注文住宅を建ててみて、周辺にできた建売住宅の価格と比較して「本当に”そう”なのかな」と思うことがあります。今回の建売住宅もいくらで販売されるのか、他人事ながら楽しみです。

参考:「建売住宅と注文住宅の自由度とリスクはどちらが高い?!」(LIFULL HOME’S編集部)

【了】

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