約2日に1回ある野良猫のフン被害を防ぐために、市販の忌避剤(猫用)をまきました。その結果、野良猫のフン被害はなくなりました。
いまも猫が庭を通る様子はみかけますが、フンをしなくなったのは忌避剤の効果には驚きです。
【後日談】
ニオイに慣れてしまったのか野良猫の被害が再発したため木酢液をまくことにしました。その効果については次の記事でまとめています。
スポンサードリンク猫が嫌うニオイを漂わせることが大切
猫による個体差はありますが、基本的に猫はメンソールのニオイを嫌います。そのため、ミントを庭に植える人も多いです。
猫は「安全」かつ「快適」と認識した場所をトイレにします。嫌なにおいを漂わせることはこの快適性を阻害します。
芝生の庭に忌避剤をまくときの注意
できるだけ芝に触れない様に、土の部分や端にまきます。
忌避剤の多くは日本芝以外の芝に直接振りかけると枯れる可能性がある成分を含んでいます。
猫の忌避剤は継続してまくことが大切
忌避剤は雨や風によってニオイ成分が薄まってしまうので、パッケージに記載された間隔で継続して撒き続けることが大切です。今回購入したフマキラーの忌避剤は比較的雨に強く、2~4週間は効果があると記載されていました。
また、忌避剤のニオイは適当に変える必要があります。猫も学習するのでニオイに慣れてしまえば忌避剤の効果が薄まります。
今回購入したフマキラーの忌避剤は雨に強く2~4週間は効果があると記載されています。
猫忌避剤の効果(体験談)
11月下旬に忌避剤をまき、それ以降は追加散布なしで4ヶ月間1回も被害がありませんでした。
2月上旬には雪の上に猫の足跡を発見しました。猫は庭を通っているようですが、糞尿被害はありません。
犬にも効く忌避剤がある
道路沿いの場所にまく場合は犬猫兼用の忌避剤(柑橘系の香り・ローズの香り)もあります。
しかし、飼い犬の場合は犬の問題というより飼い主のモラルの問題です。
そのため犬の糞尿被害対策には忌避剤をまくのではなく、防犯カメラやステッカーを貼って対策する家も数多くあります。
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