Googleアドセンス、「ads.txt」のアップロードが必要不可欠な理由

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1週間ほど前にGoogle AdSenseから次のような【要注意】が通知されました。

広告主の要望なので、この要望がでたら私たちは運営するサイトにads.txtを設置する必要があります

Google AdSenseのホーム画面に表示された【要注意】

要注意 – ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください

Google AdSense

しかし、「この問題を今すぐ修正してください」と言われても…何をどうすれば修正できるのか?

しかし悩んでいるだけでは問題の解決は不可能!

調べながら設置してみました。

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サイトに ads.txt ファイルを含む方法

Googleアドセンスからの警告、「要注意 – ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。 」を改善するには、

 1.ads.txtファイルを作成

 2.サイトのルートレベルのドメインにアップロード

この2つをやるだけ。

サーバーに保存すると、数日以内にGoogleがファイルを検知して、自動的にGoogleアドセンス「ホーム画面」の注意喚起が消えます。

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ads.txt ファイルを作成

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ads.txtファイルってどう作るの?

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[word_balloon id=”5″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”天の声” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]

Googleアドセンス「ホーム画面」に表示されている”要注意”警告の赤帯の右端にある「今すぐ修正」をクリックすると、何にどうしろという指示があります。

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[su_box title=”1 つのサイトで使用する ads.txt ファイルを作成する” box_color=”#F6E1D5″ title_color=”#362D33″]収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルをダウンロードして、次の各サイトのルートレベルのドメインにアップロードしてください。

・〇〇〇.com ←ads.txtを設置すべきサイトのアドレス

変更が反映されるまで数日かかる場合があります。 使用している広告ネットワークが他にもある場合は、ads.txt ファイルに追加してください。[/su_box]

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???

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上のコンテンツの末尾に「ダウンロード」があり、「ダウンロード」をクリックすると、自動生成された ads.txt ファイルがPCの内部メモリなどに保存されます。

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ダウンロードできない場合は?
(ダウンロード先が分からない場合を含めて)

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[word_balloon id=”5″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”天の声” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]

「メモ帳」などtxtファイルが作成できるソフトを開き、

google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0

この一文を入力し、「pub-0000000000000000」を自分のサイト運営者IDに変えた後、保存します。

保存するときには、拡張子「txt」を選び、ファイル名に「ads」を入力します。

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サイトのルートレベルのドメインにアップロード

サイトのルートレベルのドメインにアップロード=XSERVERの「public html」に ads.txt を保存する

まず、XSERVERの「インフォパネル」にログインして、契約一覧(サーバー)から該当するものの「ファイル管理」を選びます。

※この画面の画像は旧いものですが、表示方法が変わっただけで内容は同じ(保存先は同じ)です。

「 ファイル名の文字コード 」は「UTF-8」を選びます。

※2022年5月の管理画面では最後の方で選択可能(保存先選択後に選ぶ)

ads.txtを導入するサイトのURLを選びます。

「public html」を選択します。

「ファイルのアップロード」で「ファイルの選択」をクリックし、メモ帳で作って保存しておいたads.txtを選択。「選択されていません」が「ads.txt」に変更されたら「アップロード」をクリックします。

ファイル一覧にads.txtが追加されたら終了です。

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ads.txt がアップロードされたか、確認方法

Googleアドセンスのホーム画面上に出ていた要注意が消えているか

警告の改善が反映されるまで数日かかるため、直ぐの確認は難しいです。

「サイトのURL/ads.txt」でテキスト内容が表示されるか

Google Chromeのような検索エンジンのURL入力欄に、「サイトのURL/ads.txt」と入力して下のようなads.txtファイルが表示されたら設置されたことになります。

例えばこのサイトの場合、「(https://)つづり.com/ads.txt」と入力すると、次のようなテキストファイルに入力した文字列が表示されます。

google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0

アップロードが上手くいっていない場合、表示されるのはエラー画面(ファイルが存在しない)になります。

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ads.txt(アズテキスト)とは何なのか?

ads.txtとは「認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言書」。

「〇〇を宣言します」といった文章ではないものの、「google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0」と入力することで宣言同様とみなされます。

これを宣言することで、サイト内のデジタル広告枠が、そのコンテンツの運営者が認定した販売者を通してのみ販売されるようにします。

宣誓書に明記されている4つ、

 google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0

google.com : 広告配信システムのドメイン名

pub-16桁の数字 : 広告配信システム上のサイト管理ID(GoogleアドセンスのID)

DIRECT : アカウントまたは関係性(タイプ)

f08c47fec0942fa0 :認証機関ID

例えばこの宣言書を私のサイト(つづり.com)にアップロードすることで、「私がGoogle.comを、サイト内に設置した広告枠の販売者として認定した」と宣言したことになるそうです。

参照:ads.txt で認定販売者を宣言する(Google AdSense公式サイト)

Googleが ads.txt 設置を求める理由

現在、世界中の広告業界で「アドフラウド」、日本語でいうと「不正広告」の問題が深刻化しています。

主な手口として、

 ・ボットによるクリックといった広告成果の水増し

 ・ディスプレイ広告でインプレッションを不正に発生させる=広告費をだまし取る

過去の調査では、発生したインプレッションのうち8割はアドフラウドによるものと疑われ、それが真実ならば日本だけでも年間数百億円の損害が出ていると言われています。

これを改善するためにできたのが ads.txt 。

Googleはサイト内の ads.txt を読み取ることで「なりすましサイトではない」と判断することができます。

 ・信頼度が上がる=広告主(Googleアドセンス)は安心して広告を配信できる

 ・偽装による被害を防ぐ=偽装された広告枠に発生した収益でもサイト運営者が獲得できる

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ads.txt のアップロードって、Googleアドセンスで稼ぎたいなら必要不可欠なんじゃん!!

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[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

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