衣類の断捨離と収納場所の整理整頓

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GWが終わると娘の通う幼稚園は衣替えになります。

幼稚園で保管する着替え袋の中も夏服になるので、同時に娘たちの洋服も夏仕様に変えました。どんどん大きくなる娘たち、特に次女が着ていた冬服はもう着ることが無いので衣類の処分も大切な仕事です。それぞれ思い出があるので残す・捨てるを分けるのも一苦労です。

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衣替えのときに衣類の断捨離をする

  • 襟や袖が汚れている
  • 取れない毛玉ができている
  • サイズが小さくなった
  • 好みが変わって最近着ていない

洋服の着る・着ないを分けるコツです。整理収納のプロは「2年間1回も着ていない洋服をまた着ることは少ない」「”いつか着る”ではなく”いま着ている”洋服を選ぶのが整理のコツ」と言っています。

洋服を整理することで収納ケースが小さく・少なくすることができ、クローゼットなどの収納スペースに空間が生まれます。

部屋着にするときは着心地がポイント

着なくなった洋服を部屋着にする場合は着心地で選ぶと良いです。着心地が悪いものは部屋着にしても着ないことが多いです。

手放せない思い出の服は普段使いの服と分けて保管

思い出があって手放せずに迷う服は収納ボックスにまとめて保管、普段着る服と分けることがポイントです。

残った服の内容を把握して買い方を見直す

「どんな服をどのくらい持っているか」を把握して、同じようなものが重なってしまっている場合は買い方の見直しも大切です。 

衣替えのときに保管ケースも見直す

衣替えは保管ケースの形状やサイズを見直すタイミングです。保管ケースは保管ケースを置くところ、収納する洋服の種類で決めると良いです。

収納する場所のサイズを把握しておく

押し入れやクローゼットのサイズを採寸(高さ・横幅・奥行の3点)してから収納ケースを選びます。

クローゼットの場合は洋服がかかっているところの下からの高さを測ります。扉の蝶番やクローゼットの出っ張りにも注意が必要です。

収納する場所に合わせて保管ケース種類を選ぶ

保管ケースは大きく分けて2つ、引き出しタイプとフタを開閉するボックスタイプがあります。

ボックスタイプは一度収納場所から出して中のものを出す・しまうことが多いので、クローゼットの下や押入れは引き出しタイプ、クローゼットの上や押入れの天袋はボックスタイプが良いです。

引き出しタイプで最も汎用性が高いのは高さ23cm

あくまでも目安ですが、引き出しタイプの保管ケースで最も汎用性が高く使い勝手の良いサイズは高さ23cmくらいのものです。

もちろん高さの適度は収納する衣類によります。140cmほどの子供服までは18cmが丁度良く、逆に男性の厚手の服やアウターは30cmが収納しやすいです。

深い方がたくさん入るのですが洋服が埋もれてしまって、全体を見渡すためには立てて収納した方がよく、この23cmは衣類をたてて収納しやすい高さといわれています。

ボックスタイプの素材は樹脂・紙・布の3種類

ボックスタイプの素材は樹脂・紙・布の3種類あります。

紙製や布製の保管ケースは樹脂製に比べて軽いため、上げ下げの負担が少ないです。しかし、形が固定されないので崩れ落ちてくる可能性があります。

衣替えのときに防虫剤を入れ忘れない

虫食いやカビを防ぐためにシーズンオフの衣類を保管するケース内に防虫剤を入れるようにします。防虫剤の効果を最大限に高めるためには次のポイントを守ります。

  • 密封性の高い保管ケースを使用する
  • ケースの中に衣類をぎゅうぎゅうに詰めずに8割程度におさめる(ぎゅうぎゅうに詰めると防虫成分が行き渡りにくい)
  • 防虫剤の使用用途や使用量を守る
  • 防虫剤は衣類の上に置く

コートやスーツなどクローゼットに吊り下げたままの衣類の場合は、カバータイプやシートタイプの防虫剤がよいです。カバータイプやシートタイプは不揮発性の防虫剤でオープンな環境での保管に適しています。

密閉タイプの保管ケース用の防虫剤の防虫成分は揮発性であることが多いので、ケースを開ける前に必ず窓を開けて、換気しながら衣類の入れ替えをした方が安全です。

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コメント

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